カブトムシ

カブトムシを飼育したことはありますか?

カブトムシと言えば、まさに夏の風物詩とも言えるべき存在ですよね。

小学生の頃に自由研究の課題にしたという人も多い事ではないでしょうか。

そんなカブトムシですが、どのように飼育するべきなのでしょうか。

今回は国産カブトムシの成虫の飼い方について、また注意点などについても詳しく調べてまとめてみました。

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カブトムシの飼育に必要なもの

カブトムシの成虫の飼育に必要なものを確認してみましょう。

飼育ケース

成虫の飼育ケースは基本的にプラケースで構いません。

一般的に昆虫飼育用に販売されているプラケースですね。

近年では様々なタイプのプラケースがありますが、おススメなのがコバエの侵入を防止する機能が付いているタイプのものです。

カブトムシを飼育していると、どうしてもコバエが湧き、気分の良いものではありません。

おススメのプラケースはコバエシャッターと呼ばれるケースです。

これならコバエも侵入しにくく、とても快適にカブトムシを飼育することができますよ。

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昆虫マット

カブトムシを飼育する場合、幼虫の飼育や産卵用であれば、マットは発酵マットと呼ばれる、幼虫の餌として栄養価の高いマットを用意する必要がありました。

しかし成虫の場合は、マットはカブトムシが潜って隠れるくらいの用途でしかありません。

ですので昆虫マットであれば、基本的にどのようなものでも大丈夫です。

もちろん幼虫飼育用の発酵マットやカブト専用マットなどでも飼育可能ですが、結構値段が高いですのでコストパフォーマンスが高いだけなのでおススメしません。

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成虫の餌は樹木から出る樹液ですが、飼育下では専ら果物か昆虫専用のゼリーが一般的です。

果物はリンゴやバナナなどが良く利用されますが、スイカなど水分が多いものはカブトムシにはあまり良くありませんので与えるべきではないとされています。

昆虫ゼリーはとても多くの種類のものが市販されていますので、食いつきが良ければ基本的にどんなものを与えても問題はありません。

ただし産卵を控えたメスや、産卵を終えたばかりのメスはたくさんのタンパク質を必要とします。

この場合のみ、高タンパクゼリーというものを与えてあげた方が良いでしょう。

ゼリーはすべて食べるとは限りませんので、残っている食べ残しゼリーは定期的に新しいものに交換してあげましょう。

数日に一回、最低でも週に一回は交換してあげる方が良いようですね。

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止まり木

カブトムシは結構な頻度でひっくり返ります。

止まり木が無いと、起き上がろうとしても起き上がれず、もがいて体力を消耗し、そのまま死んでしまうことも頻繁に起こり得ます。

どんなものでも良いので、転倒防止のための木や、枯れ葉などを一緒に入れておく事をおススメします。

エサ皿

昆虫ゼリーを入れておくための、小さな切り株に穴が開いたようなものです。

これが無くても飼育は可能ですが、マットに直に昆虫ゼリーを置くと、ゼリーでマットが汚れたりという問題が生じます。

ゼリーによるマット汚れの対策として、ゼリーのフィルムを剥がさずに、フィルムをカッターで十字にカットする方法があります。

こうしたからと言ってカブトムシが食べづらくなるという事もないですので、結構使える方法ですよ。

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霧吹き

マットが乾燥しすぎると良くありませんので、時々霧吹きを使って湿り気を与えてあげる事も忘れてはいけません。

霧吹きが一番まんべんなく水分を加水できますのでおススメです。

 

カブトムシの飼育適正温度と飼育環境

国産カブトムシは、もともと日本に生息していますので、特別温度管理というものは必要ありません。

ただし適正温度というものは存在し、25℃前後で飼育してあげるのが最もカブトムシにとって快適だと言われているようです。

特に産卵させる場合、適正温度は25℃という事ですので、とりあえず25℃で飼育するようにしておけば万事OKという事ですね。

しかし直射日光や直接風が当たるような場所では飼育しない方が良いです。

夏でも涼しく、静かな場所が最も適した飼育場所になりますので、ケースの置き場所にはやや注意しましょう。

 

カブトムシの大きさはいつ決まる?

カブトムシの成虫にいくら栄養価の高い餌をたくさん与えて、いくら良く食べたとしても、成虫がそれ以上体が大きくなることはありません。

成虫の体の大きさは、幼虫の間にどれだけよく食べ、体を大きくしたかによって決まってくるのです。

ですので大きなサイズのカブトムシに育てたいのなら、幼虫のうちにしっかり栄養価の高い餌を食べさせて成長させる必要があるので注意しましょう。

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単独飼育が基本

カブトムシは殺傷能力が低く、ケンカしたとしても相手が死亡するという事はあまりないですが、それでもケガをしたりといったリスクは伴います。

複数飼育でのケンカは避けれませんので、大きな水槽で飼育するなどの場合を除いては、基本的に単独飼育を行いましょう。

またケンカをするのはオス同士とは限らず、メス同士であっても小突き合いのようなケンカをしますので注意が必要です。

 

カブトムシの繁殖

カブトムシの繁殖はとても簡単に行う事ができます。

オスとメスを一週間ほど一緒のケースで飼育すれば、交尾はほぼ確実に行われ、メスは産卵できる状態になります。

産卵用に別にプラケースを用意し、8分目くらいまで産卵用の発酵マットやカブト専用マットを敷き詰めます。

発酵マットを使用する場合は、必ずガス抜き作業をしてから使用してください。

ガス抜き方法は簡単で、発酵マットを新聞紙などの上に広げてそのまま一週間ほど放置するだけです。

メスを産卵用ケースに入れ、転倒防止の止まり木とゼリーをセットして数週間様子見してください。

ゼリーは切らすことのないように、常に補充してあげてください。

 

カブトムシテラリウム

テラリウムという言葉をご存知でしょうか。

近年では、カブトムシなど昆虫の飼育においても、テラリウム飼育を行う人が多くいて、人気を博しています。

テラリウムとは、自然界のそこ一部を切り取ったかのように水槽内に再現して飼育する手法のことで、通常のプラケースなどの飼育方法に比べて見栄えが良く、よりスタイリッシュな飼育方法だと言えるでしょう。

上手くレイアウトができると、インテリアとしても奇麗にマッチしてカブトムシを飼う楽しみが一層増える事でしょう。

 

まとめ

カブトムシはすごく簡単に飼う事ができますので、初心者の人や子供でも取っつきやすいのでおススメです。

複数飼育もできないわけではありませんが、基本的に単独飼育を行い、観察する方がより長く、元気に生きてくれることでしょう。

昔飼ってたことがあるよ、という人も今度はテラリウム飼育でインテリアとして楽しんでみてはいかがでしょうか。

その他カブトムシの記事

その他カブトムシに関する事は、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

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