ベタ

美しい色合いと優雅なヒレを持つベタ。

その美しさゆえに『生きたインテリア』とも呼ばれています。

しかしベタと一口に言っても様々な種類がいることをご存知ですか?

そこで今回は、ベタにはどんな種類が存在し、どんな特徴を持っているのか、またそれぞれのベタの種類別の値段はどのようになっているのかを詳しく調べてまとめてみました。

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ワイルドベタとは?

一般的にベタと言われて想像するものとはだいぶ見た目が違います。

私たちがよく目にするものは品種改良を重ねて作られたものです。

ワイルドベタとは改良されていない野生のベタのことを言い、特徴はヒレが小さく色合いも鮮やかではありません。

ワイルドベタも種類がたくさんあり、大きいものだと10cmくらいになるものもいます。

野生の品種なので飼育するのは難しいと言われています。

水質に敏感なのと餌を赤虫のような生き餌にしなければいけないからです。

 

トラディショナルベタとは?

観賞用に作られた最もポピュラーなベタでペットショップやスーパーなどでよく見かけるのがこのタイプです。

尾鰭が長く女性のベールに似ていることから『ベールテール』とも呼ばれています。

また赤や青の単色の完成度が高く非常に美しい色合いをしています。

このベタはオスが気性が荒く縄張り意識が強いのでオス同士を同じ水槽に入れると相手を死なせてしまうこともあるので単体で飼育する方が良いでしょう。

しかし体が丈夫で値段も安いものが多いので、初心者に最もおすすめなのがこのトラディショナルです。

 

鯉ベタとは?

ベタのカラーのタイプには『マーブル』と呼ばれているものがあります。

その中でも色が濃く錦鯉のように見えるものを『鯉ベタ』と言います。

スイレン鉢に入れて飼育するとまるでミニチュアの池のようになります。

しかし複数匹飼育するとなると注意が必要です、他のものと同様にオス同士がケンカしてしまいます。

複数を遊泳させて楽しみたい方はメス同士を混泳させるようにしましょう。

そしてもう一つ注意が必要なことがあります。

それはマーブルは色が変わることがあるということです。

成長や水質の変化で短期間で模様が変わってしまうことがあるのです。

ですから鯉ベタは色が変わる魚だということを頭に入れておきましょう。

この『色が変わる』というのも鯉ベタを飼育する楽しみでもあります。

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ショーベタとは?

その名の通りショーに出すベタのことです。

見た目の美しさを追求して改良されたものでハーフムーン、クラウンテールなどがその代表です。

最近ではトラディショナルも美しさが見直されてショーに出されることもあります。

ショーベタはヒレに傷などがつかないように飼育には十分に気をつけなければいけません。

ではそんなショーベタですが、どんな特徴を持ったベタがいるのかをご紹介します。

ハーフムーン

尾ビレが180度開く美しいベタです。

尾ビレが引っ掛かって傷がつかないように水槽のレイアウトには注意が必要です。

スーバーデルタと似ているので購入の際はしっかりと確認しましょう。

スーパーデルタ

ハーフムーンのように尾ビレが開くタイプですが、角度が120度~180度未満のものをスーパーデルタと言います。

クラウンテール

クラウンテールとはヒレがギザギザしているタイプのベタで、ヒレの形が王冠に似ていることからこの名前が付きました。

美しさとカッコ良さを兼ね備えたベタだと言えますね。

また、クラウンテールの特徴として、ヒレがギザギザのためボロボロになりにくく、比較的飼育しやすいものです。

これらの他にも尾ビレが上下に分かれている『ダブルテール』、胸ビレがディズニーのダンボににている『ダンボ』、体の大きさが10cm以上もある『ジャイアント』などがいます。

 

ベタの値段の相場は?

値段は常に変化をしますが、おおよその目安としてこちらを参考にしてください。

ワイルドベタ・・・1,620円~5,400円
トラディショナル・・・540円~2,000円前後
プラカット・・・2,000円~4,000円前後
鯉ベタ・・・2,700円~4,000円前後
ハーフムーン・・・3,240円~7,800円
スーパーデルタ・・・1,400円~2,500円
クラウンテール・・・700円~2,160円
ダブルテール・・・1,300円~3,240円

 

まとめ

ベタと言っても様々な種類が存在し、それぞれが美しく、見るものを魅了します。

安く購入して単純にベタの飼育を楽しみたいという方には、トラディショナルがオススメです。

コンテストを目指して飼育したい方にはショーベタ、池を作って錦鯉を飼いたいけど、無理だなという方には鯉ベタがオススメです。

また自分好みの色や種類のベタを掛け合わせて、オリジナルのベタを生み出すのも、ベタ飼育の醍醐味だと言えるでしょう。

ベタに関する記事

ベタに関する事は、以下の記事でも詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください

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