チンチラ

チンチラってかわいいですよね。近年ペットとしてとても人気があり、ブリーダーによって数多くの個体が日々ブリードされ、出回っています。なんとあの「となりのトトロ」のトトロのモデルになった動物という話でも有名ですよね。そんなチンチラですが、いったいどれくらいの種類がいて、どんな色がいるのでしょうか。また、チンチラがペットとして出回るようになるまでの歴史も併せてご紹介しようと思います。
またチンチラの飼い方やなつかせる方法に関しては、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

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野生のチンチラの種類

あなたは野生のチンチラについてどの程度ご存知ですか。野生のチンチラは南米はアンデス山脈やチリ、アルゼンチン、ペルーに生息しています。しかし野生のチンチラには悲しい過去があったのです。

野生のチンチラの種類は3種類いると言われています。「オナガチンチラ」、「タンビチンチラ」、「コスチナチンチラ」の3種類です。今回はオナガチンチラとタンビチンチラについてご紹介していこうと思います。

 

野生のチンチラの悲劇

尻尾が長い種類のチンチラをオナガチンチラと呼びます。アンデスの山岳地帯、標高は3000~5000mと割と高い場所に生息しているチンチラです。一方尻尾が短い朱種類のチンチラをタンビチンチラと呼びます。タンビチンチラはオナガチンチラよりも低い場所に生息している傾向にあります。

これらのチンチラの毛皮はとても柔らかく、とても重宝されてきたのです。しかしヨーロッパ人の入植により、チンチラの大乱獲が始まってしまったのです。その後ヨーロッパでのチンチラの毛皮の需要はさらに増え続け、20世紀初頭にはチンチラは絶滅寸前にまで追い詰められてしまいました。

特に低い地域に住むタンビチンチラは捕獲しやすく、すでに絶滅したと言われていました。しかし近年生存が確認されるという嬉しいニュースがありましたね。

その後チンチラを保護するという目的で保護活動が行われてきました。マタイアス・F・チャプマンというアメリカ人によってチンチラの養殖が成功し、現在ペットとして出回っているチンチラの祖先になったと言われています。ですので現在ペットになっているチンチラのほとんどすべてがオナガチンチラというわけですね。

一部タンビチンチラもペットとして存在するようなのですが、とても貴重な存在で、数がすごく少ないと言われています。もし出会う事が出来たらとっても運が良い事ですよ!

そんなペットとして出回っているチンチラはオナガチンチラやタンビチンチラを交配させて作られた種類なのです。ではどのような種類がいるのか、実際に画像も併せてみていきましょう。
また、チンチラの種類別の値段や販売店に関しては、以下の記事で詳しく紹介しています。

 

グレー系チンチラ

スタンダードグレー

最も一般的なチンチラで、最もよく出回っている種類の色でもあります。体全体が灰色なのが最大の特徴です。ただしお腹の部分は白色になっています。色の濃淡に関しては、個体差がありますので、濃い色のものもいれば薄めの色のものもいます。

 

ブラック系チンチラ

ブラックエボニー

全身真っ黒な色のチンチラで、黒光りしてとてもきれいに見えます。なんだか高級感があるチンチラですよね。見た目からか、お値段もかなり高価になっているようですね。黒ければ黒いほど、価値が高く高価になる傾向にあるようです。

ブラックベルベット

ブラックエボニーほど黒くはありませんが、こちらも全身黒っぽい色になるチンチラです。ただし胸からお腹にかけては白い毛になります。

ブラックパール

基本色は黒色でお腹は白色です。ブラックエボニーとの決定的な違いは、色の境目がはっきりとしているところです。新しく作られた品種でとてもめずらしいチンチラです。

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ブラウンベージュ系

シナモン

体全体が薄い茶色のチンチラです。ブラック系と比べてもかなり明るめな色に見えますね。瞳の色が赤紫色をしているのが特徴的です。

ベージュ

色自体はシナモンとまったく同じだと言えますが、瞳の色が黒色というところがシナモンとの違いですね。シナモンとベージュを区別しない場合もあるようですが、瞳の色を見れば見分けがつきますね。

ブラウンベルベット

ブラックベルベットとベージュ系を掛け合わせたような色のチンチラです。ブラックベルベットのようにお腹の色は白色で、基本色はベージュ色になります。

ブラウン

ブラウンベルベットよりも濃い色の茶色が特徴です。色の濃さにも色々とあるようです。

 

ブルー系

バイオレット

青みがかった灰色をしており、とてもきれいな色のチンチラの一種です。お腹が白く、可愛らしい色でもあります。希少性が高く、値段もとても高価な傾向があります。

サファイア

グレーに青色が混ざったような色をしています。バイオレット同様にとても希少価値が高く、値段もバイオレットよりも高価になります。

ホワイト系

シルバーパイド

基本は白色ですが、背中や頭に灰色が混ざったような色になります。

パール

白色ベースの色に、シルバーがあちこちに混じるような色をしています。シルバーホワイトと呼ばれることもあります。

アルビノ

色は白色で、瞳の色が赤色が特徴です。瞳の色からルビーホワイトと呼ばれることもあります。

ピンクホワイト

色は白色ですが、毛先がベージュになります。耳の色がピンクになるのも特徴的ですね。

ホワイト

アルビノとほぼ同じですが、瞳の色が黒色というのがアルビノとの違いです。とても希少価値の高いチンチラです。

 

まとめ

いかがでしょうか。チンチラはこれらの種類をさらに細かく分けることにより、まだまだたくさんの種類に分けられているようです。とてもじゃないけど、ここではすべて紹介しきれません。

基本的な色は上記の通りですが、次々と新たな品種が作出されているようですね。これだけたくさんのバリエーションがあれば、きっと気に入ったチンチラを見つけられるのではないかと思います。

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