コモンマーモセット

コモンマーモセットというサルをご存知ですか。

ペットにできるサルはいくつか存在しますが、コモンマーモセットもその中の人気のサルの一種です。

サルをペットにしている人ってあまり見かけないですよね。

実際にサルを飼うってどんな感じなのでしょうか。

今回はそんなコモンマーモセットの特徴や性格、また取り扱っているショップではどれくらいの価格で販売されているのかなど、詳しく調べてまとめてみました。

スポンサードリンク

コモンマーモセットってどんなサル?

コモンマーモセットは小型のサルで、生息地は南米の森林になります。

大きさは約30㎝くらいで、体重も200g~300gくらいと小型なのが良く分かりますよね。

マーモセット系のサルはいくつか種類があるのですが、コモンマーモセットの特徴は耳の周りの白い毛です。

幼い頃はまだ目立たないのですが、成長するにつれて次第に白い毛が目立つようになります。

オスとメスのペアで行動するサルで、子供は2匹の双子が生まれることが多いそうですよ。

餌は木の樹液や果物や花、昆虫や小動物などを食べる雑食性です。

その他のマーモセットにはピグミーマーモセットがいます。

ピグミーマーモセットに関しては、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

コモンマーモセットの性格は?

小型とは言えサルですので、やはり知能は高いです。

しつけも行う事ができますが、きまぐれな性格の個体も多く、長い目でしつけていく必要があります。

しかし臆病な性格も併せ持っていますので、驚かしたり嫌なことをすれば警戒されてしまいます。

警戒されてしまうとコミュニケーションもとりにくくなってしまいますし、しつけもしにくくなってしまいます。

手に乗せたりスキンシップをとりたい、というのであれば、慌てずにゆっくりと馴らしていくべきですね。

 

コモンマーモセットの寿命は?

コモンマーモセットの寿命はおよそ7年~10年くらいと言われています。

サルにしてみればやはり短めですね。

寿命はあくまでも目安でしかなく、実際には飼育してる環境やストレス、また与えている餌によっても大きく変わってきます。

 

コモンマーモセットの販売価格

コモンマーモセットはペットとして飼育できるサルの中でも有名な種類ですので、国内でもそれなりの個体数が流通しています。

ですので販売価格に関しても、ピグミーマーモセットのような価格の高騰はなく、およそ30万円~50万円くらいの間で販売されている事が多いです。

それでも高価である事には変わりないですけどね。

ほぼすべてのペットショップで取り扱いがあるわけではありませんが、大型のショップやエキゾチックアニマル専門店であれば比較的容易に出会う事ができるでしょう。

スポンサードリンク

コモンマーモセットの飼育方法

ケージ

コモンマーモセットを飼育するにあたって、ケージは必要になります。

運動量が多い動物ですので、大きなケージであればあるほど良いです。

高さは1メートル~1.5メートルくらいあるものが望ましく、市販のもので良いものがないのであれば、いっそのこと自分で作ってしまう方法もありますね。

巣箱や登り木

隠れられる場所として入れてあげましょう。

ないとストレスになってしまう可能性もあります。

また齧る習性があるのも特徴的です。

齧られても良いように木製の巣箱にしておきましょう。

また登り木も入れてあげると、上り下りできて喜ぶでしょう。

ヒーターやライト

コモンマーモセットは寒さに弱い動物です。

適正温度は25℃前後ですので、寒くない過ぎないようにペットヒーターなどを使って温度管理をしっかりとしてあげる必要があります。

温度管理の際にはサーモスタットを併用すると、自動で温度調節できますのでおススメです。

また紫外線ライトも併用してください。

コモンマーモセットは適度に紫外線を浴びる事によって、体内でビタミンDを生成します。

健康的に過ごせるように、特に室内飼育においては紫外線ライトは必要不可欠なのです。

リードや首輪

ケージから出して散歩させたりする場合には首輪やリードがあると便利です。

ただ、サル用のリードや首輪といった便利なものはないですので、ハムスター用やその他小動物用のリードや首輪を加工して代用すると良いでしょう。

餌は野菜や果物、サル専用の人工フードなどを与える事になります。

サル専用フードはペットショップでも取り扱っています。

便利な時代になったなぁとつくづく思いますよね。

給水器

水飲み場は給水器を設置しましょう。

ケージに直に水飲み場を置くと衛生的にも良くありませんので、やめておきましょう。

 

コモンマーモセットを飼育するにあたっての注意点

サルを飼育するのは、犬や猫を飼育する場合とは違い、注意すべき点があります。

サルは知能が高く、飼育していくなかで人間との強い絆ができやすいのも魅力です。

しかし何らかの事情で飼育できなくなった場合など、誰かに譲る事になったとしても新しい飼い主とは上手くやっていけない事も多いものです。

しっかりと最後まで一緒にいてあげられるのか、良く考えてから飼育するべきだと言えます。

成長するにつれて、どんどん自意識が芽生え、個体によっては私たち人間の手には負えないようになる場合もあるという事を覚えておきましょう。

 

まとめ

コモンマーモセットはサルの中でもペットにしやすい種類のサルです。

取り扱っているショップもそれなりに多く、価格も高価ではありますが30万円~50万円くらいで購入することができます。

飼育する場合、大き目のケージが必要です。

齧ったり運動量も多いですので、木製の巣箱や登り木なども入れてあげましょう。

散歩させる場合は首輪やリードを付けると散歩させやすいですが、サル用のものがないため、その他小動物用のものを代用すると良いでしょう。

コモンマーモセットは知能が高く、次第に自意識が芽生えていきます。

人間との強い絆もできる動物ですが、それゆえに上手くいかなかった場合、扱いが難しくなることも覚えておくべきです。

犬や猫とはちょっと違ったペットとの生活をしてみたい人には、コモンマーモセットのような動物を飼ってみるのもおススメかもしれませんね。

スポンサードリンク