本当に鳥なのか!?

と疑いたくなるほど小さい姿をしている鳥である「ハチドリ」。

その小ささはなんと世界で一番小さいと言われているのですから。

そんなハチドリですが、どのような鳥なのかご存知ですか?

また日本では見ることができるのでしょうか。

今回はハチドリについて、生態や特徴についてご紹介していきたいと思います。

 

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ハチドリとは?

アマツバメ目ハチドリ科に属する鳥の総称であり、いくつかおハチドリが存在しています。

その種類はとても多く、なんと350種類ものハチドリの仲間が生息しているのです。

 

分布

アメリカ合衆国南西部からアルゼンチン北部にかけて生息しています。

 

大きさ

世界最小クラスの大きさでしかなく、最も小さなマメハチドリはわずか6㎝、体重は2gしかありません。

2gというと、一円玉2枚分ですよ!

あり得ませんよね(笑)

 

ハチドリは英語でなんて言う?

ハチドリの名前の由来は「ハチ」です。

一秒間に約55回羽ばたきます。

最高で約80回ほどの高速で羽ばたき、その場で留まることができます。

これをホバリング飛翔と呼びます。

まるでハチのようですよね。

実際にハチのように「ブンブン」と羽ばたく音を出すんです。

またハチドリは英語でハミングバード( Hummingbird)と呼ばれており、ハチの羽ばたく音は英語で「Hum」と表現されることから、英語でもハチが名前の由来になっている事が分かりますよね。

 

日本で見られる?

ハチドリは残念ながら日本には生息しておらず、野生のハチドリはみることができません。

しかしいくつかの施設でハチドリが飼育されているようですので、一度チェックしてみると良いでしょう。

稀にハチドリを見た!という声があるようですが、それはハチドリではなく、「スズメガ」と呼ばれている虫です。

色も緑色をしておりよく似ています。

代表的なものにオオスカシバというスズメガ科の蛾がいます。

でも実際のハチドリも虫のような大きさですから、見間違えるのも無理はないですね。

そもそも、ハチドリは中南米の暖かい熱帯地域に生息している鳥ですので、日本の気候には適応できないのです。

 

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餌は?

ハチドリは花の蜜を吸って生きています。

長く細く尖ったクチバシを持っており、その場でホバリング飛翔しながら器用に飲むのです。

ジュースなどを用意しておくと喜んで飲みますよ。

また高速で羽を動かすため、代謝が良いという特徴があります。

心拍数は毎分1260回、呼吸数は毎分250回にも昇ると言われています。

ですので食べる餌はかなりの量になります。

なんと自分の体の1.5倍もの量の餌を食べないといけないと言われていますから、相当なものですよね。

 

寿命は?

ハチドリの寿命は3年~5年くらいと言われています。

小さいながらも結構長生きなんですね。

 

ペットとして飼育することはできる?

ハチドリはワシントン条約で保護されている鳥ですので、ペット目的での輸入は禁止されています。

もちろん個人が飼育することは事実上不可能ですね。

しかし少ないですが、いくつかの動物園にはハチドリが飼育されています。

動物園では輸入できる権限があるのでしょうか。

しかし輸入するためには結構なお金が掛かりそうですよね。

一羽あたりのコストも跳ね上がりそうです。

それほどの費用をかけて飼育するのを良しとしない動物園が多いのでしょうね。

 

 

まとめ

ハチドリはホバリング飛翔ができる、唯一の鳥です。

世界でも最小クラスの体をしており、小さいのものでは体重わずか2gしかありません。

ハチドリの「ハチ」はハチドリが羽ばたく際に出す「ブーン」という音が、ハチの羽ばたく音と似ていることから名付けられました。

英語のHumming bird というのも、同じ理由から名付けられています。

日本ではハチドリは生息しておらず、スズメガ科の蛾との見間違いであることがほとんどです。

餌は花の蜜などを細長いクチバシで器用に飲みます。

代謝が半端ない特徴があり、非常にたくさんの餌を食べ、体の1.5倍の量の餌を食べる大食漢でもあるのです。

残念ながらそんなかわいいハチドリは日本では飼育することが出来ません。

ペットとして輸入すること自体不可能ですので、個人が飼育するのは無理ですね。

しかし日本国内でも、少ないですがハチドリを飼育展示している場所があるようですので、気になった人はぜひ観察してみてくださいね。

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