キュウカンチョウ

九官鳥という鳥をご存知ですか。

九官鳥といえば、「おしゃべりができる鳥」というイメージを持っている人も結構多いはず。

ペットがしゃべるって何だか楽しいですよね。

そんな九官鳥ですが、いったいどんな鳥なのでしょうか。

今回は九官鳥の特徴や性格、ペットショップで購入する際の値段や、寿命も併せて詳しく調べてまとめてみました。

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九官鳥の特徴

九官鳥はペットにできる鳥の中でも有名な鳥に分類されている方だと思いますが、実は詳しい事は分かっていない事も多い、謎の多い鳥なのです。

まず、雌雄の判別はほぼ不可能だと言われていて、そのためか自家繁殖はほぼ不可能だとも言われているのです。

九官鳥はムクドリの仲間とされていて、一見して真っ黒な鳥に見えますが、実際にはグリーンなどの色が微妙に入っているのが分かります。

オレンジ色のクチバシも特徴的ですよね。

生息地はインドネシア、カンボジア、ミャンマー、マレーシアなどで東南アジアになります。

森で集団行動をしており、果物や種子、昆虫などを食べています。

昔はたくさん生息していたようなのですが、現在は森林伐採や乱獲などで生息数が大幅に激減しているとも言われています。

九官鳥の大きさはおよそ30㎝くらいで、インコなどの他のペットとされる鳥と比べるとずいぶん大きい事が良く分かりますよね。

ペットにできる鳥とは言っても野性味が強く残る鳥ですので、実際には私たちが思う以上にワイルドな鳥なのです。

 

九官鳥の寿命

九官鳥の寿命はおよそ10年くらいだと言われていますが、何せ詳しい事は謎に包まれていますので、実際には分かっていないです。

それでも10年は生きると言われていますので、長い付き合いになりそうですね。

 

九官鳥の声真似

九官鳥は声を物まねすることで良く知られていますが、どういうつもりで声真似するのでしょうか。

九官鳥が人間のような声が出せるのは、喉や舌の仕組みが人間によく似ているからだと言われています。

ではなぜ声真似をするのでしょうか。

実は九官鳥の声真似は、求愛の声なのです。

相手の興味を惹くために鳴いているのであって、飼育下におけるその求愛の相手とは、飼い主なのです。

九官鳥が飼い主の気を惹くために飼い主の声真似をし、飼い主がそれに喜んで九官鳥に振り向くと、九官鳥も嬉しくなってさらに声真似をする、という事ですね。

なお、インコやオウムなどの他の声真似ができる鳥と比べても、格段に声真似が上手だと言われています。

そのクオリティはどっちがしゃべったのか分からない、とも言われるくらいです。

ここまでくるともはや恐怖さえ感じてしまうのは私だけでしょうか(笑)

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九官鳥の値段と販売店

九官鳥の値段はおよそ15万円~30万円くらいのところが多いようですね。

有名どころ鳥であっても、珍しい鳥である事には変わりありませんので、流通量も多いとは言えませんね。

ですから他の鳥と比べても、値段は高騰傾向にあるのです。

現在流通している個体は、すべて海外輸入個体になります。

取り扱っているペットショップもそれほど多くはないですので、購入先を探すことも難しいのではないでしょうか。

九官鳥を取り扱っているショップをご紹介します。

常に必ず取り扱いがあるとは言えませんので、事前にショップに問い合わせてみると良いですね。

 

九官鳥の性格

人とおしゃべりできる、という特徴からとてもスキンシップやコミュニケーションが好きな印象がある九官鳥ですが、実際にはちょっと違うようです。

九官鳥は本来とても臆病で神経質な性格をしている鳥だと言われています。

例えば、長い紐のようなものが近くに合った場合でも、天敵のヘビに見間違えてパニック状態になったりすることもあるようです。

私たちの思いもよらないものを怖がることもあります。

そのまま放っておくと多大なストレスになってしまい、体調不良を引き起こす原因にもなり兼ねませんから、九官鳥の様子をよく見て常に観察するのも大切なのです。

 

まとめ

九官鳥はとてもおしゃべり好きな鳥として知られていますが、実際にはとても神経質な性格をしている鳥なのです。

声真似はとても上手で、他の声真似をするインコやオウムよりも格段に上手だとも言われているのです。

値段は15万円~30万円くらいと鳥としては高額な印象ですね。

購入できる販売店もありますが、それほど多くないようです。

また国内繁殖は非常に難しく、流通しているのは海外から輸入されてきた個体になります。

インコとはちょっと違ったおしゃべりができる大きい鳥の九官鳥。

一度飼育してみたくなりますよね。

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