ニジイロクワガタ

世界一美しいクワガタムシをあなたはご存知ですか?

クワガタムシと言えば、色が黒くて、立派な強そうな大アゴを持ち、夜に活動をし、ケンカをするといったイメージがあるのではないでしょうか。

しかしそんなイメージとはかけ離れた、まったくクワガタムシらしくないクワガタムシがいるのです。

その名も「ニジイロクワガタ」。

なんと世界一美しいクワガタムシとしても知られており、近年では人気が高いクワガタムシなのです。

今回はそんなニジイロクワガタについて、その特徴や値段、寿命などについて詳しく調べてまとめてみました。

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ニジイロクワガタってどんなクワガタ?

ニジイロクワガタは、オーストラリアのクイーンランド州に生息している、とても美しい色をしている外国産クワガタムシです。

キンイロクワガタ属に分類されており、同じキンイロクワガタ属にはパプアキンイロクワガタなどが有目どころですね。

ニジイロという名前からもわかる通り、体の色はまさに虹色に輝いていると言っても良いくらいキラキラしていて奇麗です。

世界一美しいクワガタムシとも評されており、その見た目のインパクトは凄まじいものがありますね。

ニジイロクワガタの見た目に関しては、色は日本でも見られる虫である「タマムシ」に近いものがあります。

いわゆる「色虫」と呼ばれる甲虫ですよね。

大きさは最大のもので67㎜にもなり、キンイロクワガタの仲間の中では大型のクワガタと言えます。

美しい色だけではなく、結構大きく育てることができるのも魅力的なクワガタです。

なお、ニジイロクワガタのようなメタリックな美しい体を持つ昆虫に、「タマムシ」というものがいます。

日本国内で普通に見られる昆虫で、とても美しいですよ。

タマムシに関しては、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

ニジイロクワガタの寿命は?

ニジイロクワガタの寿命はおよそ1年~2年くらいだと言われています。

クワガタムシとしてはなかなか長い寿命だと思いますので、長く飼育を楽しむことができるのも嬉しいポイントですよね。

ちなみに1年~2年というのは、羽化して成虫になり、成虫として活動を開始してからの寿命なので、幼虫期間を含めた寿命になるとさらに長くなりますね。

また寿命はあくまでも一つの目安にすぎません。

実際の寿命は、飼育している環境や与えているエサ、ケンカなどしていないかなど、様々な要因に左右されますので、なるべく長く飼育できるように上手く飼ってあげたいですね。

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ニジイロクワガタは冬眠する?

1年~2年も長生きするニジイロクワガタですから、寒くなる冬には冬眠して、また暖かくなったら起きて活動を再開するのか、と思われがちですよね。

日本の越冬するクワガタムシはコクワガタやヒラタクワガタ、オオクワガタなどがいますが、これらのクワガタムシはどれも冬には冬眠をして活動を休止します。

しかしニジイロクワガタは冬眠という行動をとりませんので、活動を休止することはありません。

ただし越冬させて活動させ続けることは可能である、という点に注意してください。

越冬可能 = 冬眠する というわけではないのです。

越冬させる場合には、飼育温度をニジイロクワガタの飼育適正温度である20℃~23℃くらいに維持してあげる必要があります。

そのままの状態で飼育を続けていると、日本の冬の気候には耐える事ができませんので、死んでしまうことがほとんどです。

冬の飼育には必ずヒーターを使用して保温を忘れないようにしましょう。

 

ニジイロクワガタって強い?

ニジイロクワガタは見た目が全くクワガタムシらしくない、と思われる容姿をしています。

クワガタムシと言えば、強そうな大アゴが特徴的ですが、ニジイロクワガタの大アゴはあまり強そうではないですね。

果たしてニジイロクワガタってケンカしたら強いのでしょうか?

実際にはニジイロクワガタはケンカが強い、というわけではありません。

強くはないですが、一応クワガタムシらしく、やるときにはやる!といった具合の性格をしています。

また足でしがみつく力が強いですので、踏ん張りがきくのも特徴的です。

クワガタムシは一般的に大アゴで相手を挟んで攻撃しますが、ニジイロクワガタの場合は挟むというよりも、カブトムシのように下から上にすくい上げるような戦い方をするのが特徴的です。

ですので挟む力は決して強くはなく、挟まれたとしてもい痛くはないですね。

小さな子供にも扱いやすいクワガタムシという事でも人気があるのです。

また相手を死なせてしまったり、ペアリングの際にメスを殺してしまうメス殺しというものもあり得ないくらいの大人しい性格をしていますので、非常に飼いやすいのも人気の理由の一つなのです。

 

 

ニジイロクワガタの値段は?

ニジイロクワガタの値段は、現在はかなり落ち着いてきており、比較的安価な値段で入手することが可能です。

値段は個体のサイズによってバラバラなのですが、オスのサイズで50㎜程度のオスとメスのペアで、4,000円以下の値段でも購入可能です。

ただし、60㎜を超えてくるような大型の個体になれば値段も高くなる傾向があり、6,000円以上になってくることが多いようですね。

また成虫を購入する他にも、幼虫を購入する方法があります。

おススメの入手方法は、実は幼虫を購入して育てる方法ですね。

幼虫は成虫に比べて、値段が遥かに安い傾向にあり、10匹購入してもわずか3,000円くらいでも購入できるお手頃感が嬉しいです。

ニジイロクワガタの幼虫は飼育が用意で、丈夫ですので正しく飼育していれば死ぬことがほとんどないですので、初心者にも簡単に育てられるのです。

また大事に育てた幼虫が奇麗な成虫に羽化した時の嬉しさは格別なものがあるでしょう。

ですのでニジイロクワガタを入手する場合は、ぜひ幼虫を購入してみてはいかがでしょうか。

 

ニジイロクワガタが虹色に輝く理由は?

ニジイロクワガタは他の一般的なクワガタムシとは違って、キラキラ輝く体を持っていますが、どうしてなのでしょうか。

実はニジイロクワガタは昼行性の珍しいクワガタムシで、夜に活動する夜行性のクワガタムシとは違う生態を持っているのです。

日中に活動するために、熱を吸収しにくい色になっていると言われており、黒色ではないので熱を吸収しにくいというわけです。

これによって体温の上昇を防いでいるのですね。

また森の中で天敵から目立たなくするために、緑色に同化しているとも言われています。

ちなみによく見る黒いクワガタムシは夜行性であるため、色が黒くなっているとされており、もしも昼に活動したら体温が上昇し過ぎて死んでしまいますね。

またノコギリクワガタやミヤマクワガタは黒色というよりは、やや赤みがかっていたり、茶色の体色をもっているのが分かるかと思います。

これは夜だけでなく、日中にも活動できるようにするためだと言われており、実際に日中にノコギリクワガタやミヤマクワガタを見かける事も珍しくありません。

ニジイロクワガタの飼育方法

ニジイロクワガタの飼育方法や、幼虫の育て方については、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

まとめ

ニジイロクワガタは「世界一美しいクワガタムシ」と評されている、虹色に輝く体が特徴の美しいクワガタムシです。

しかし入手はとても簡単で、値段も比較的安価な値段で購入することができます。

幼虫の方が安く入手できますので、幼虫を数頭購入する方がお得に入手できるのでおススメです。

日中活動する昼行性のクワガタムシで、寿命も1年以上生きてくれますし、水槽などで飼えばインテリアとしても奇麗に映えますのでおススメです。

飼育はとても簡単で、初心者の人にも飼いやすいクワガタムシですので、今までクワガタムシを飼育したことがない、という人は一度飼育をてみてはいかがでしょうか。

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