ヨウムを飼うことが現実を帯びてきたら、飼い方や飼育に必要なものを調べたりすると思います。

どうせ飼育するなら健康に長生きしてほしいですよね。

ヨウムはどのようにお世話し、何を揃えてあげたら良いのでしょうか。

また、ヨウムの魅力のひとつであるおしゃべりはどのように教えれば良いのでしょうか。

ヨウムの飼い方、飼育に必要なもの、餌、おしゃべりの教え方を見ていきます。

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ヨウムの飼い方

まず一番大切なのは、毎日きちんと餌や水を用意し、ケージの掃除をしてあげることです。

ヨウムは知能が高いですが、さすがに自分で餌を買いに行ったり、ケージの中の掃除をすることは出来ません。

ヨウムは、ハムスターのように餌を貯蔵することが出来ないため、餌を十分に食べることが出来ないと栄養失調になりますし、不潔な環境での飼育は病気にかかりやすくなります。

また、ヨウムは大量に「脂粉」を出します。

脂粉とは、鳥が身震いをしたときなどに出る白い粉状のもので、人間で言うところのフケのようなものです。

脂粉は、羽毛の防水や汚れが付かないために出ているとされており、決して病気ではないので安心して下さい。

ただ、毎日大量に出るため、掃除を怠るとケージの中が真っ白になることも…。

また、脂粉を吸い続けることでアレルギーが出る飼い主もいるため、お互いのために掃除はきちんと行いましょう。

 

ヨウムを飼うために用意するものは?

ヨウムを飼育するために必要なものは以下のものです。

・ケージ

・餌入れと水入れ

・止まり木

・おもちゃ

・温度計と湿度計

・日光浴用ライト

どういったものかひとつずつ見ていきます。

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ケージ

言わばヨウムの部屋や家のようなものです。

一番に用意してあげましょう。

ヨウムの体長は約33cm、体重は約400gでインコやオウムの仲間では大型に分類されます。

したがって、ケージも大型のインコやオウム用のものを用意してあげましょう。

羽を広げられて少し動ける余裕があれば大丈夫です。
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餌入れと水入れ

生き物である以上、餌と水はかかせません。

半月型や角型、プラスチック製やステンレス製など様々なものが販売されています。

落下したりヨウムがひっくり返さないために、餌入れと水入れを固定出来るホルダーが付いていると良いです。

止まり木

ケージの中に設置しますが、ヨウムがそこに止まって体を休めたりします。

ペットショップや鳥類専門ショップで販売されていますが、中には流木などで手作りする飼い主もいます。
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おもちゃ

ケージの中にいるときに退屈しないように入れてあげましょう。

おもちゃをかじったり投げ飛ばしたりすることは、ヨウムにとって運動不足解消になります。

ただ、ヨウムのパワーはかなりのものなので、おもちゃはすぐに壊されてしまうことが多いです。

おもちゃは、あくまで消耗品だと割り切りましょう。
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温度計と湿度計

温度や湿度の管理に必要です。

野生のヨウムは、湿度60%から80%のかなり湿度が高い地域に生息しています。

ですので、湿度は50%を切らないように気を付けてあげましょう。

また、適温は20℃から30℃ですので 、20℃を切らないように冬場は特に気を付けてあげましょう。
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日光浴用ライト

ヨウムは日光浴をすることによりビタミンDを生成するため、日光浴が欠かせません。

日中に日光浴が出来る環境であるなら必要ありませんが、そうでないなら用意してあげましょう。

ちなみに、日光浴が出来なくなると「ビタミンD欠乏症」という病気を引き起こしてしまいます。

その他、必要に応じて買い足してあげて下さい。

なお、「用品」ではないですが、もしものときのために、事前にヨウムの診察が可能な動物病院を探しておいた方が良いです。
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ヨウムの餌は?

野生のヨウムは、種子やフルーツ、果実、昆虫、花などを食べていますが、飼育下ではインコ用のペレットをメインにしつつ野菜やフルーツなどをプラスしてあげましょう。

なお、アボカドやチョコレート、玉ねぎなど、ヨウムが食べると健康被害を生じる可能性がある食べ物があります。

間違って与えてからでは遅いですので、同居する家族がいる人は伝えておきましょう。
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ヨウムに運動は必要?

ハムスターは、運動不足解消のためにケージの中に回し車を設置してあげますが、ヨウムも運動は必要なのでしょうか。

結論から言うと、ヨウムにも運動は必要です。

そもそも、ヨウムは知能がとても高く、繊細な性格をしています。

そんなヨウムを、1日中ケージの中に閉じ込めていたらどうなるのか…。

1日中ケージの中にいては、当然運動不足も気になりますが、何よりものすごくストレスを感じてしまいます。

ヨウムはストレスに強いとは言えず、ストレスが原因で「毛引き症」などの病気を引き起こすこともあります。

ですので、ストレス発散も兼ねて定期的に運動をさせてあげましょう。

ただし、犬のように散歩に連れていってあげる必要はなく、1日1回部屋の中で放鳥し、自由に遊ばせると良いでしょう。

遊ぶと同時に、鳥は飛ぶことにより健康維持をしています。

時間は、1時間程度が望ましいです。

その際に、おもちゃを用意してあげると飼い主もヨウムも楽しみながら運動出来て良いでしょう。

おもちゃの好みは個体差がありますが、ヨウムは知能が高いため、知育玩具のような頭を使うものを与えたら喜ぶようです。

中には、日光浴も兼ねて自宅の庭にヨウムを放鳥し遊ばせている飼い主もいますが、庭での放鳥はヨウムが逃げ出してしまったり、野良犬や野良猫などに襲われてしまったりなど、思わぬ事故を引き起こす可能性があります。

庭での放鳥は、安全面に十分注意して行うようにして下さい。

 

ヨウムにおしゃべりを教えるには?

ヨウムの魅力のひとつがおしゃべりが得意なこと。

ヨウムとの楽しいおしゃべりを期待してヨウムを飼育し始めた方も多いのではないでしょうか。

さて、ヨウムにおしゃべりを教える方法ですが、ヨウムは耳が良いため、飼い主が話す言葉を聞いて言葉を覚えるようです。

つまり、ヨウムにおしゃべりをしてもらうためには積極的に話しかけてあげれば良いのです。

ただし、ヨウムの集中力は5分程度なので、無理強いは禁物です。

そして、話しかけるときは、単語をはっきりと聞き取りやすいように発音するように心がけて下さい。

そのうちに言葉を覚えて意味を理解し、飼い主とコミュニケーションを取ることが可能になります。

なお、九官鳥など他のおしゃべりが得意な鳥も、おしゃべりを教えるのは同じ方法です。

ただ、ヨウムは九官鳥などより体が大きいため、声が大きくなりやすいです。

独り言も多いため、場合によっては騒音トラブルの原因になってしまうこともあり、対策が必要になります。

知能が高いヨウムですが、中にはおしゃべりが苦手・言葉を覚えるのに時間がかかるヨウムもいます。

人間でも、物覚えが良い人・悪い人がいますよね。

「ヨウムのくせに馬鹿だ!」と罵倒するとヨウムは傷付き、飼い主に心を開きにくくなりますので、焦らずゆっくりと優しく話しかけてあげて下さい。

時間はかかるかも知れませんが、きっとヨウムは応えてくれます。

 

まとめ

ヨウムの飼い方、飼育に必要なもの、餌、おしゃべりの教え方を見てきました。

ケージの中にずっといては運動不足の上ストレスも溜まってしまうため、放鳥させてあげたり、日光浴が必要だったりとお世話してあげることがかなりあります。

用意するものも多いため、金銭面の負担が大丈夫かどうかも事前に確認した方が良いです。

餌も栄養が偏らないように、食べてはいけないものを食べないように気を付けてあげましょう。

おしゃべりは、割りとすんなり出来るようになるヨウムも多いですが、中には苦手なヨウムもいるため、焦らずに見守ってあげましょう。

ヨウムと楽しい生活を送れたらいいですね!

ヨウムの記事

その他ヨウムに関しては、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

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