スコティッシュフォールドと呼ばれている猫をご存知ですか。

現在ではスコティッシュフォールドはアメリカンショートヘアやノルウェージャンフォレストキャットなどの人気猫種と並び、人気がある猫種です。

そこで今回はスコティッシュフォールドの特徴や性格について詳しく調べてまとめてみました。

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スコティッシュフォールドのルーツ

 

スコティッシュフォールドはその名前からも伺い知れるように、スコットランドが発祥地となっています。

スコティッシュフォールドが誕生するに至ったのは、スコットランドの農場で飼われていた、とある突然変異の容姿を持った一匹の猫がはじまりでした。

その突然変異であろう猫はスージーという名前のメス猫で、1961年に産まれました。

スージーは生まれつき耳がピンと立たずにペタッと垂れていたというのです。

やがてそのスージーは子猫を産みます。

その子猫の中の一匹が、スージー同様に耳が折れ曲がって垂れていたのです。

この時初めて、「猫の折れて垂れた耳は遺伝する」という事が確かなものとなり、垂れ耳に猫を交配によって作り出すきっかけになりました。

その後垂れ耳のスージーの子孫はアメリカに渡り、ブリティッシュショートヘアやとアメリカンショートヘアなどの猫種との交配が進められ、現在のスコティッシュフォールドの原型になっていったと言うわけです。

1990年代になってようやく、スコティッシュフォールドという名前で公式に猫種として認められるに至りました。

最も人気がある猫の一種でありながら、公認されている猫種としての歴史は意外にも浅かったのですね。

 

スコティッシュフォールドの特徴は?

ではスコティッシュフォールドの特徴を順番に見ていきたいと思います。

 

寿命は?

寿命はおよそ10年~13年くらいとされていて、一般的な猫の寿命の平均は15年くらいですからやや短いのかな?といった印象です。

しかし飼い方や飼育環境、餌の種類などによっても寿命はかなり変わってきますので、もっと長く生きられることも多いです。

 

最大の特徴は垂れた耳

もっとも有名で分かりやすい特徴が、この折れ曲がって垂れた耳ではないかと思います。

スコティッシュフォールドという名前はそもそも、「スコットランドの折りたたまれた猫」という意味があります。

スコティッシュフォールドの子猫は生まれた時から耳が垂れています。

大きくなってからも垂れたままの耳が多く、まるで子猫のような容姿を保つことからも人気が高いのです。

しかし大きくなるにつれて耳がピンと立ってくる猫もいますし、生まれつき耳が立っているという猫も実は少なくないと言います。

耳の折れ方は3段階に分類されています。

 

折り目がゆるいものは「シングルフォールド」、ピタッとしっかりした折り目が特徴の「ダブルフォールド」、折り目が三重になっている「トリプルフォールド」です。

耳の折れ方も個体差があり、様々な折れ方をしています。

極端に折れ曲がっているものから、まっすぐ立っているものまで様々です。

 

スコティッシュフォールドとして最も良いとされているのは、小さくしっかりと折れている耳を持つ個体とされているようですね。

ちなみに耳がピンとまっすぐに立っているタイプのスコティッシュフォールドは珍しいとされているようです。

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丸い形の可愛い目

スコティッシュフォールドの特徴には、目がまん丸で頬っぺたにも膨らみがある、可愛らしい容姿というものがあります。

大きくなってもこの特徴は残ったままの事が多いですので、まるで子猫のような可愛さは折れ曲がった耳と同じですね。

 

長毛種と短毛種がいる

ほとんどのスコティッシュフォールドは短毛ですが、一部長毛種のスコティッシュフォールドもいるようです。

「ロングヘアフォールド」や「ハイランドフォールド」と呼ばれている猫は長毛種です。

長毛種のスコティッシュフォールドは劣性遺伝のため数が少なく、品種としての希少価値が高いとされています。

 

座り方が独特で可愛い

スコティッシュフォールドは座り方が独特で可愛らしいという評判もあります。

ドカッと座り込む「スコ座り」と呼ばれているこの座り方は他の猫ではほとんど見ることは無く、スコティッシュフォールドならではの座り方だと言われていて、人気がある要因の一つとなっています。

スコティッシュフォールドの性格は?

スコティッシュフォールドはどのような性格をしているのでしょうか。

こちらも順番にご紹介していきたいと思います。

 

甘えん坊で人懐っこく社交的

とにかく人懐っこい性格であると言います。

その人懐っこさは群を抜いていて、知らない人が来ても人見知りせず、甘えて懐いてしまうくらいだと言われています。

はたして警戒心というものがあるのでしょうかね。

 

また甘えん坊な性格ですので、一人で留守番は少々苦手だとされています。

全く構ってもらえない時間が長いようですと、かなりのストレスになってしまうみたいです。

適度に接してあげる時間を作る必要がありますね。

また飼い主に従順で、まるで犬のような猫だ、という声も多数あるくらいですよ。

 

鳴き声も大きくなく、あまり活発ではない

ネズミ捕りをするワーキングキャットのように活発に動き回るということがあまり好きではない猫種でもあります。

動きもゆったりとしていて、走り回ったりとやんちゃな事はあまりないようですね。

 

鳴き声もうるさくなく、走り回ることによる騒音などもほぼないので、マンションやアパートなどの一人暮らしの人にも飼いやすいと言えるでしょう。

しかし遊ぶことは大好きで、遊んでいる間はとても活発に動き回ります。遊ぶときは思いっきり遊んであげましょう。

 

頭が良い

学習能力がとても高い猫だと言われています。

名前も覚えることができ、呼べば来てくれるようになります。

またしつけも難しくないので、飼いやすいです。

ただ、敵味方をしっかりと認識し、覚えていますので、一旦敵だと認識されてしまうと関係を修復することは難しくなります。

虐待などもってのほかですが、猫には嫌われないように注意した方がよさそうですね。

 

スコティッシュフォールドの値段

スコティッシュフォールドの値段や入手方法については、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

 

 

まとめ

スコティッシュフォールドの特徴は折れ曲がった耳と可愛らしいまん丸な顔ですね。

また耳の折れ具合も個体差によって違いがあるのも特徴的です。

また性格は甘えん坊で人懐っこいの一言です。

 

知らない人にも懐くのはいかがなものかと思ってしまいますが、ペットとしての可愛さとしては申し分ないですよね。

運動量も多くないので、猫にありがちな騒音などの問題もあまり心配なく、マンションやアパートでも飼いやすい、まさにペット向きの猫種であると言えるでしょう。

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