デグーは小動物の中ではトップクラスに頭の良い動物です。ペットにしたい!と思う人も多くなってきている、人気のネズミです。自分のデグーを繁殖させて子供たちを見てみたい!と繁殖を希望する飼い主さんも多い事かと思います。

デグーの赤ちゃんはとってもかわいく、見ているだけで癒されます。

しかしそんなデグーはやっぱりネズミです。繁殖力はとても優れていて、計画的に繁殖をさせないと、とんでもない事にもなりかねません。

そこで今回はデグーの繁殖における注意点や繁殖についての知っておきたい情報をお届けします。

デグーを繁殖させるのなら最低限知っておきたい情報を分かりやすくまとめてみましたので、ぜひご覧ください。

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デグーの繁殖時期は?

野生のデグーの繁殖時期は年に一回だと言われています。

しかしこれには理由があります。デグーの繁殖には栄養がしっかりと必要なため、餌が豊富な季節を選んで繁殖を行う習性があるのです。

デグーはもともと過酷な環境で生きていますので、自然とそのような習性が見についたのでしょうね。

つまり言い換えると、豊富な餌が常にある状態だと、いつでも繁殖できるという事です。

飼育下のデグーは常に餌を確保することができますよね。

ですので飼育下におけるデグーの繁殖は年中いつでも可能である、という事になります。

 

デグーの性成熟はいつ?

デグーのメスが性成熟し、子供を産めるようになるのは生後4か月くらいから、だと言われています。

しかし生後わずか1か月のメスが妊娠したという例も報告されていますから、生後1か月たてば子供が産める体になるようですね。

だからといって、未成熟での妊娠は大変体力を使いますので、母親デグーにもあまり良い事はありません。

できればオスメス共に生後6か月たって性成熟してから繁殖させるようにしましょう。

 

繁殖させるにはオスとメスの相性が大事?

デグーを繁殖させる事は難しくなく、非常に簡単です。

性成熟したオスメスのペアを一緒のケージに入れておくだけで、自然に交尾を行うようになります。

ただし、オスメスの相性の良し悪しもあるようですので、あまりにもケンカが多い時は時期を変えてみたり、それでも無理であれば相手を変えましょう。

デグーのペアの相性は非常に重要です。

デグーは出産後もオスを一緒にしておくと、オスも一緒になって子育てを行うのです。

このためにも相性は良いに越したことはないのです。

 

デグーの妊娠期間

デグーの妊娠期間はおよそ3か月くらいになります。

齧歯目の中でもかなり長い妊娠期間ですね。

これはつまりどういうことになるのかというと、子どもがある程度成長した状態で産まれてくるという事です。

デグーは産また時からすでに歯が少し生えており、毛も少し生えています。

また生まれて少し経つと目も開き始めます。なんと翌日にはもう歩けるようにまでなるのです。

きっと天敵から身を守るために、このような生態になったのではないでしょうか。

妊娠中のメスはたくさんの栄養を必要とします。餌や水は絶対に切らさないように豊富に与えてください。

また餌の牧草は巣材にも使われますので、多めに入れるようにしてください。

オスとメスが巣作りを始めますが、妊娠していなくても巣作りはしますので、これが妊娠している証拠にはならないようですね。

妊娠しているかどうかの判断はメスのお腹を見ることです。

出産前にはメスの動きがゆっくりになり、お腹がかなり大きく膨らみますので、子育て用の大き目な巣箱を用意してあげましょう。

 

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出産における注意点

出産を始めたら、オスは別のケージに分けた方が無難なようです。

メスがストレスなく出産に臨めるように、オスを別のケージに分けるのは重要なことです。

オスを別にする期間は、出産後2~3日くらいで良いようです。

また出産前から出産後のデグーはとても神経質でデリケートです。

掃除などをするとストレスにもなり、環境変化が原因で育児放棄されてしまう可能性もありますので、掃除はしばらく行わずにケージはそっとしておきましょう。

デグーの父親をまた一緒に入れると、オスメス一緒になって子育てを行う姿を見ることができます。

実に微笑ましい光景を見ることができます。

しかしデグーのメスは出産後が妊娠しやすいので、またすぐに妊娠してしまうきっかけにもなります。

デグーは出産直後は妊娠しやすい体になっているそうで、オスがすぐに交尾しようとすることも多いからです。

連続した妊娠はメスの体力を大幅に奪いますし、生まれてくる赤ちゃんデグーの管理が問題にもなりますので、管理できない場合はオスを分けたままの方が良いでしょう。

 

デグーの赤ちゃんの数

産まれてくるデグーの赤ちゃんの数は様々で、決まってはいません。5匹~6匹くらいが多いようですが、1匹~10匹まで実に様々なようですね。

それぞれのデグーが成長すれば、また飼育設備がそれだけ多く必要になります。

生まれてくる赤ちゃんの世話をしてあげられるかを良く考えてから繁殖させるべきですね。

 

冬には温度管理に注意

冬の出産は生まれてくる赤ちゃんにとってやや危険だと言えます。

しっかりと保温できるように、巣箱の下にペットヒーターを設置してあげるなど、しっかりと対策を立てましょう。

 

デグーの赤ちゃんのお世話

デグーの赤ちゃんのお世話にも注意すべきことがたくさんあるのですが、デグーの赤ちゃんの育て方や接し方については以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

 

 

デグーの飼い方

デグーの飼い方に関しては、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

 

 

まとめ

デグーはの繁殖は基本的に簡単に行う事ができます。

ポイントはしっかりと性成熟させてから行うのが望ましいでしょう。

また妊娠中のメスにはしっかりと餌を与えて体力をつけさせることが重要になります。

デグーの出産直後にはオスは別のケージに分けることをおススメします。

オスを分けることによってメスはストレスなく出産に専念できます。

またデグーはオスメス共に子育てをします。出産後2~3日の間オスを分けたら、また一緒にするとオスも子育てを行います。

しかし出産後のデグーは続けて妊娠しやすい体になっています。

このままオスメス一緒に飼っていると、またすぐに妊娠してしまう可能性が非常に高いです。

デグーの増え過ぎて困るようであればオスは分けておく方が無難だと言えます。

デグーのこうした特徴をしっかりと踏まえたうえで、計画的に繁殖させることが賢明だと言えますね。

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