フェネックという生き物をご存知ですか?

知ってる!という方もいれば、なにそれ、全く知らない!という方も意外に多いはず。

そこで今回はフェネットに焦点を当て、フェネックってどんな生き物なのかその特徴と、ペットとして飼育することができるのかを調べてみました。

また気になる値段についても調べてまとめてみました。

 

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フェネックってどんな生き物?

フェネックとは、イヌ科キツネ属に分類されている哺乳類で、いわばキツネの仲間になります。

確かに見た目は「耳の大きなキツネ」ですね。フェネックの分布はエジプトなどの北アフリカで、砂漠地帯に生息しています。

体長は30㎝~40㎝ほどで、体重は1㎏~2㎏ほどしかなく、イヌ科に含まれる動物の中では最小クラスの大きさになります。

フェネックの大きな特徴は「体に対して大きな耳」を持っている事です。

この大きな耳にはちゃんとした役割があって、暑い地域でも生きていけるように、放熱の効果があると言われていて、他にも砂の中の獲物を探し出すために役に立つとも言われています。

これだけ大きい耳だと、相当聴力が優れていそうですよね。

また全身をやわらかい毛で覆われています。足裏にまで毛が生えているのが特徴的で、暑い砂漠の砂の上を歩いてもへっちゃらな作りになっているのです。

夜行性の動物で、砂地に巣穴を掘って生活しています。

フェネックの巣穴は数メートルに及ぶと言われ、砂漠の昼間の暑さや夜間の寒さといった寒暖差をしのぐことができるわけですね。

フェネックは跳躍力に優れているのも特徴的で、60㎝~70㎝くらいにまで跳び上がることができ、約120㎝ほど先までジャンプすることができます。

 

フェネックの食性は?

フェネックは雑食性です。植物の根や葉、果実から昆虫や小動物に至るまで何でも食べます。

やはり砂漠での生活に適応するため、何でも食べられるように進化したのでしょうか。

砂漠で生活していますから、何といってもあまり水を飲むことを必要としないという特徴があります。とはいえ生き物ですから水分補給はします。

どうやら植物を食べることで水分を補えるみたいですね。

 

フェネックの寿命は?

フェネックの寿命はおよそ10年と言われています。

野生下でも飼育下でも寿命はそれほど変わらないみたいですが、飼育下での最長は12年だそうですよ。

またフェネックは生後6~9か月で性成熟するようです。

 

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フェネックを飼育することはできる?

結論から言いますと、フェネックを飼う事は不可能ではありません。

日本でも飼育は許可されています。ただし、ペットとして飼育するにはちょっとおすすめできないかな・・という点が多々あります。

それではフェネックを飼育するのはあまりおすすめできない理由を挙げてみましょう。

 

しつけが困難

フェネックはペットとしての歴史も浅く、野性味を強く残しています。

こうしたペットとしては珍しい生き物のしつけは非常に困難であることが多いです。

 

何かあったときに診てくれる医療施設が少ない

フェネックもいつか病気にもなるでしょうし、イヌやネコと同じくいつ何が起こるか分かりませんよね。

こういう場合に、フェネックを診てくれる獣医さんが非常に少ないというのも現状なのです。

やはりペットとして飼育する以上、万が一に備えて診てもらえる獣医さんを探しておくのが安心ですからね。

 

フェネックの性格は?

フェネックはとても臆病な性格をしています。

ですので人間に対してもなかなか警戒心を解いてくれないかもしれません。

懐かせるのは至難のワザだと言えるでしょう。しかし懐いてるフェネックもいますから、懐かせるのが不可能なわけではないようですね。

 

 

フェネックは運動量が多い動物ですので、ケージの中などで飼育する場合には運動量が足りないでしょう。

そのままケージの中だけではストレスが溜まってしまいます。外に出して遊ばせてあげたり、習性の穴掘りをさせてあげたい場合もあるでしょう。

しかしちょっと待ってください。フェネックの得意技はズバリ「穴掘り」です。

なんせ砂地に数メートルのの長さの巣穴を掘って暮らしていますから、穴を掘ることは超得意なわけですね。

ですので外での飼育は実質不可能かもしれません。たとえ檻で囲って飼っていても簡単に穴を掘って知らない間に脱走されてしまうかもしれません。

また夜行性ですので、夜中には結構暴れまわります。さすがにうるさいのでちょっと近所迷惑になってしまう事もあるかもしれません。

 

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フェネックの鳴き声は?

フェネックは鳴きます。夜に鳴かれるとやっぱりちょっとうるさいですよね。

 

フェネックの値段はいくら?

フェネックは前述の通り、ペットとしては珍しい動物ですが飼育することは可能です。

ペットショップでも探せば取り扱っているお店もあるでしょう。また少ないかとは思いますが、ブリーダーからも購入できるようですね。

気になるお値段ですが、ペットショップで購入する場合とブリーダーから購入する場合、どちらの場合もそれほ値段は変わらないです。

若干ブリーダーから購入する方が安いくらいですね。

値段の相場は子供フェネックも大人フェネックも、およそ100万円弱の値段で取引されています。

またメスの方がオスよりも少し割高に設定されているような気がしますが、あまり変わりませんし、お店によっても変わりますので一概には言えないですね。

少し前まではフェネックもまだ50万円くらいで取引されていました。

しかしキツネの輸入規制などにより、次第にフェネックの値段の相場は吊り上がっていき。今では100万円近くに跳ね上がってしまいました。

フェネックは北アフリカの原産地でも数多くの天敵に狙われていることも多く、かなり希少な動物のようですね。

これからまだまだ値段が上がっていくのでしょうか。

 

まとめ

フェネックはキツネ属に含まれる「キツネの仲間」です。

とても大きな耳を持っていることが特徴で、体は非常に小さく30㎝~40㎝ほどしかありません。

そのため性格はとても臆病で、人にも懐くことは難しく、しつけも難しいと言えます。

ペットとして飼育することは可能なのですが、以上の理由からも、初心者にはペットとしてはあまりおススメできない種の生き物だと言えるかもしれませんね。

それでも飼いたい!という場合はペットショップやブリーダーから購入する事ができますが、値段はとても高く100万円ほどの値段が付けられていることが普通です。

フェネックはその見た目の可愛さからペットにしたいと考える人も多くいますが、飼育の難易度は非常に高いでしょうから、よく考えて飼うようにしたいですね。

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