うずら

うずらの卵ってスーパーに売っていますよね?

ニワトリの卵であれば誰もが良く知っていることだと思います。

しかしうずらの卵って買ったことない、という方もいるはず。

いろんな料理のちょっとしたアクセントにも大変便利なうずらの卵は重宝されています。

そんなスーパーでも売られているうずらの卵ですが、なんと!

食用にされている卵からうずらの雛を孵化させることができるという事実をご存じですか!?

どうやらこれは本当の話のようで、実際に買ってきたうずらの卵から雛を孵化させたという人も多数おられます。

いったいでういう事なのでしょうか。

今回はそんなうずらの卵を孵化させる方法や、それが可能になっている理由についても詳しく紹介していきたいと思います。

なお、うずらの飼い方に関しては、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

 

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有精卵と無精卵

スーパーに売っているうずらの卵が孵化することがあるのは、そもそも「有精卵」が混じっていることがあるからです。

当然無精卵ばかりの食用卵なのですが、うずらに限っては稀に有精卵が混じる可能性もあるのだそうです。

ニワトリの卵で有精卵が混じる、といった話はほとんど聞きませんよね?

ではどうして、うずらの卵にだけ有精卵が混じるといった現象が起こるのでしょうか。

答えは意外にも簡単なのです。

ニワトリはオスとメスの判別がしやすく、大きさなどで簡単に見分けることができ、メスのみを鶏卵所で飼育して卵を集めることができているのです。

しかし一方でうずらの場合は、オスとメスの判別がプロの場合であっても相当難しいらしいのです。

メスばかりを集めたはずであっても、まれにオスがポツンと混じっていることがあるらしく、これにより出荷される卵に有精卵が混じってしまう、という現象が起こりやすくなるわけです。

実際には見分けるポイントがあるらしく、調べた情報では「首元から胸にかけて、茶色に黒い斑点があるのがメス」ということらしいです。

しかしこのような特徴を持つオスも存在するらしく、これがオスが混じってしまう大きな原因になっているようですね。

 

有精卵が混じっている確率は?

ではそれくらいの頻度、確率で有精卵が混じっているのでしょうか。

これはおよそでしかないのですが、1パックにつき1個とも言われています。

意外と高い確率で有精卵が混じっているようですね。しかしあくまでも確率ですので、数パック試したけど、一個も有精卵が無かった!という場合ももちろんあります。

 

有精卵の見分け方

有精卵か無精卵かを実際に見分ける方法はがあります。

今回はその2つの方法をご紹介します。

 

実際に割って確認してみる

これは実際に卵を割りますので、孵化させる場合には意味をなしませんね。

割った黄身の部分に白っぽい胚の部分がくっきりと確認できるものが有精卵だと言われています。

 

光を当てて検卵する

一番オーソドックスな確認方法ですね。

孵化させるために温めだしてから10日目くらい経ってから、ライトを上から卵に直接当てて、中の様子を見る方法です。

有精卵であれば、ある程度育った雛の血管部分がくっきりと確認できます。

一方無精卵であれば、このような血管などは確認できず、半透明のままです。

また何度も孵化させている人の話では、「有精卵は丸みがあって大きい」とも言われているようですが、判断は難しいでしょうね。

慣れればわかるのでしょうか。

しかし結局のところ上記の検卵方法でも、しばらく温めて育てないと検卵しても見分けが難しいと言えますね。

最初から有精卵のみを見つけ出すのは不可能に近いのではないでしょうか。

情報によると、白い色の卵は若いメスが産んだ卵である可能性が高く、孵化率も高いのだとか。選別の参考にしてみましょう。

 

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うずらの卵を孵化させるのに必要な条件は?

ではどうすれば孵化させることができるのでしょうか。

条件は色々とあって結構面倒くさいようですが、これらを満たすことができれば比較的簡単に孵化させることは可能なようです。

 


1.温度を37℃~38℃に保ち、温める

2.湿度を50%~70%に保つこと

3.一日数回、卵を転がしてやる(転卵)4時間~6時間に一度くらい転がすのが良いらしい

 

卵をちょくちょく転がす必要がある以外は、環境さえ整えてあげればどうにかできそうですし割と簡単ですね。

上手く管理してあげれば、17日くらいで卵が孵化します。

ちなみに転卵する必要があるのは、卵の黄身が殻の内側にくっつくのを防ぐためだそうですよ。

 

孵化器を使う

卵を孵化させるには「孵化器」を用意しなくてはいけません。

多くの場合、自作で孵化器を用意することができます。

最も簡単な方法は、段ボールや発泡スチロールの中に電気アンカを入れて温める方法です。

これなら簡単に自作孵化器が作れます。

まず段ボール箱などのケースを用意し、その底に人間一人用の電気アンカーを敷きます。

その上に綿を敷き詰め、ここに卵を置きます。

湿度管理のために、水が入ったタッパーを卵の横に一緒に置いておきます。

常に温度と湿度を確認できるように、温度計と湿度計は設置しておくようにしましょう。

温度が高すぎても孵化しませんので、温度調節は慎重に!

 

自動卵孵化装置を使う

自作孵化器なんて面倒くさい!という方のために朗報です!

なんと、卵の自動孵化装置が普通に売っているようです。

楽天やAmazonで購入する事もできますので、これを利用しても良いでしょう。

値段も手に入りやすいほどお手軽なのも良いですね。

ただし、さすがに転卵は自分で行わないといけないようですね。

転卵時期になるとブザーでお知らせしてくれるシステムのようです。

 

小型自動孵卵器

他にも色々販売されていますので、チェックしてみてください。

 

 

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うずらが卵を産む数は?

ちなみに、うずらはどれくらいの卵を産むかご存じですか?

うずらが一年間で産む卵の数は、およそ200個~250個くらいだそうです。

うずら卵が1パック10個入りだとすれば、20パック~25パックくらいの卵を産んでくれるというわけです。

こう考えると、餌代やその他諸々の経費を考慮に入れると、普通にうずらの卵を買って食べる方が、わざわざ孵化させて育てて卵を産ませるよりも、結果的に安上がりになる計算になりますね・・。

しかし2羽のうずらに卵を産ませるのであれば、むしろ買うより安いのかもしれませんね。

 

 

うずらの雛の育て方

うずらの卵が孵ったら、雛を育ててみましょう。

うずらの雛を育てるのは少し難しいですが、ポイントを抑えておけばしっかりと育てる事は可能です。

 

まとめ

スーパーに売っている食用のうずらの卵であっても、孵化させることは可能です。

しかし条件があり、まずは卵が有精卵であることが絶対条件になります。

また有精卵であっても、温度や湿度に細かい条件があり、管理環境を満たしてあげないと孵化させるのは難しいでしょう。

また一日に数回卵を転がす転卵を行わないといけなかったりと、例え自動孵化装置を使っているとしても結構面倒になります。

しかしこうした努力の末に、可愛い雛が産まれると嬉しさもひとしおですよね。

一度は試してみたいうずらの卵の孵化ですが、孵化した後のうずらの世話をしっかりと行える前提で実験してみてはいかがでしょうか。

 

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