コウモリというと手のひらサイズの小さいコウモリを想像しますよね。

世界には約1000種類ほどのコウモリが生息しています。コウモリの種類の多さはなんと、ネズミに次ぐ2位だそうですね。

今回はそんなコウモリの中でも、世界一大きいコウモリと言われているオオコウモリと呼ばれる種類のコウモリについてご紹介していこうと思います。

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コウモリには2種類がある!?

コウモリは一般的に2種類に分類することができると言われています。

一つ目は「ココウモリ」と呼ばれるコウモリ。

もうひとつは「オオコウモリ」と呼ばれる種類です。

この2種類のコウモリには大きな特徴の違いがあるのです。

 

ココウモリ

ココウモリは、私たちが一般的に良く知っている、小型のコウモリの総称ですね。

最もメジャーなココウモリに、アブラコウモリがいます。

アブラコウモリ以外にもたくさんの種類のココウモリがいますが、ココウモリには共通の特徴があるのです。

ココウモリは目が退化しているのが特徴的です。

また目の代わりに耳が大きく発達していて、超音波を使って物の位置を把握できるという能力をもってるのです。

また総じてココウモリたちは夜行性で、洞窟の中はもちろん、身近なところでは家の天井裏や倉庫、換気口などにも棲みつく習性を持っています。

ココウモリははっきり言って、それほど可愛らしいち思えるような姿をしていない傾向があります。

どちらかと言えば不気味な姿だと言えるでしょう。

目が小さく、耳が大きいという特徴からどうしてもグロテスクな姿に見えてしまうのでしょうね。

 

オオコウモリ

オオコウモリは今回の主役の大型のコウモリです。

オオコウモリという名前からもわかるように、ココウモリと比べると大きさが全く違う事が分かるかと思います。

世界一大きいコウモリと言われるほど大きい種類のものでは、全長2m~3mくらいに達するものまでいるのです。

さすがにこれほど大きいコウモリがぶら下がっていると、腰を抜かしてしまうかもしれませんね。

オオコウモリとココウモリの違いは大きさ以外にもあるのです。オオコウモリの顔を良く見てみてください。

ココウモリと比べると、はるかに哺乳類らしい、ちょっと可愛らしい顔つきをしていますよね。

オオコウモリは外国ではMega Bat(メガバット)やFlying Fox(フライングフォックス)とも呼ばれています。

フライングフォックスというと「空飛ぶキツネ」という意味ですが。まさにキツネのような顔つき・・をしているのでしょうか。

ちょっと似てはいないと思いますが、ココウモリよりもはるかに哺乳類に近い顔だちをしていますね。

 

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オオコウモリの分布

主に熱帯地域に生息していますが、日本でも見ることができます。

日本で見ることができるのは沖縄と小笠原諸島のみになります。

オガサワラオオコウモリオキナワオオコウモリが特に有名かと思います。

 

オオコウモリの食性

ココウモリの餌は主に小さな昆虫で、飛んでいる蚊などを捕食しています。

つまりは肉食なわけですね。しかしオオコウモリの食性は全く違うのです。

ちょっと意外かもしれませんが、オオコウモリたちは花の蜜や、果実など植物を食べているのです。

 

オオコウモリは目が発達している

オオコウモリは顔を見ればわかりますが、目がとても大きくクリッとしていてかわいいです。

ココウモリとは違って、目がすごく発達しているんですね。ですので、飛ぶときには超音波ではなく、実際に目で物を見て飛ぶというところが大きな違いです。

またココウモリたちが夜行性なのに対して、オオコウモリたちは昼行性です。

コウモリの特徴って洞窟などの暗がりで生活しているイメージがありますが、種類によっては全然そんなことないようですね。

 

オオコウモリは美味しい!?

なんとアフリカのある地域では、オオコウモリを食べるという部族がいるそうです。

何でも、オオコウモリは焼き鳥のような感覚でとてもおいしいらしく、好んで食されているのだそうです。

 

しかしオオコウモリはエボラ出血熱の原因のエボラウイルスを持っていると言われています。

コウモリを食べる地域ではエボラ出血熱が多発しているという事実もあり、コウモリを食べないように呼びかけもされているのだとか。

いくら美味しいからと言って、コウモリを食べるのは結構危険を伴うのかもしれませんね。

 

オオコウモリの性格は?

前述の通り、オオコウモリは植物食性ですので生き物を襲うという事もありません。

ですので性格はいたって大人しく、温厚なようですね。

しかしこんなに大きなコウモリが突然襲ってきたら、誰だってパニックになってしまうでしょうね。

しかし驚いたことに、近年ではオオコウモリをペットにしている人も増えてきていて、人気が出てきているという事です。

コウモリって飼育できるのでしょうか。ちょっと想像できませんね。

そんなオオコウモリですが、やはり羽根を畳んで逆さに留まっている姿を見ると、完全にドラキュラですよね。

ドラキュラって実はオオコウモリをモチーフにしたんじゃないかって思ってしまいますよね。

 

ココウモリ

一般的に見かけるココウモリに属するコウモリに関しては、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

 

まとめ

コウモリは、ココウモリと呼ばれる小型のコウモリと、オオコウモリと呼ばれる大型のコウモリの2種類に分類することができます。

一般的なや個性のコウモリのイメージはココウモリの方で、オオコウモリは「本当にコウモリか!?」って思うくらいの全然違う特徴をもっているのです。

目が発達していて、ココウモリと違って可愛らしい顔つきをしていることから、近年ではオオコウモリをペットにしている人も増えてきているという事です。

食性も植物食ですので、餌も簡単なんでしょうね。

しかしエボラウィルスを保菌しているという事実もありますし、実際にペットにするには危険も多いのでは、と思ってしまいます。

コウモリはもともとペットには向かない生き物ですし、むやみに飼おうとしない方が良いのかもしれませんね。

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