底面フィルターのメリットとデメリットを詳しく解説!

水槽に使うフィルターはたくさんの種類がありますが、中でも優秀だという声が多いのが「底面フィルター」です。

底面フィルターの良いところとは一体何なのでしょうか。

また逆にデメリットはどんな事があるのでしょうか。

今回は地味~に優秀な底面フィルターのメリットやデメリットについて、また使用における注意点についてもご紹介していきたいと思います。

 

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底面フィルターのメリット

安い

底面フィルターはとにかく安いというのが特徴的です。

値段は大きいものでも千円程度で購入できちゃいます。

またろ材はソイルや砂利などのような底床をそのまま使用して生物ろ過を行いますので、とても経済的です。

 

景観を損ねない

水槽をせっかくレイアウトするのに、できればきれいに見映えの良いようにレイアウトしたいところです。

底面フィルターは底床の下に敷くので、水槽のレイアウトの邪魔にならず、景観も損ねる事がないという点でも魅力的なフィルターです。

水槽の空間に余計なスペースを取らない形状ですので、いろんなレイアウトも楽しめますね。

 

 

バクテリアが活性化する

底床にはろ過バクテリアが大量に住み着いており、水中のアンモニアや亜硝酸といった、生体にとって有害な物質を無害な硝酸塩に分解してくれるため、無くてはならない存在です。

バクテリアを活性化させるためには、新鮮な水と空気を底床に行き渡るようにしなければいけませんが、底面フィルターは底床の中を水を循環させてくれます。

底面フィルターの上ににソイルを敷いておけば、バクテリアが活性化して生物ろ過機能が効率良く働くようになるのでぜひ活用したいものです。

上手くバクテリアを活用できれば、ろ過能力は最強と言われる外部式フィルターにも劣らないほどの威力を発揮してくれます。

そういった事からも奥が深く、可能性を秘めている面白いフィルターという事が言えるかもしれませんね。

 

稚魚などが吸い込まれない

小さい稚魚などはフィルターの吸込み口に吸引されて死んでしまう事故が結構起こります。

しかし底面フィルターにおいてはこのような事故は起こり得ませんので稚魚飼育にはおススメですね。

 

エアポンプ1つで複数のフィルターが設置できる

底面フィルターの動力源はエアポンプです。

パワーがそれなりに強いエアポンプを使用して分岐させれば、複数の水槽の底面フィルターも一つのエアポンプを稼働させておけば管理が可能になるため、コンセントも1つで済みますし、水槽周りの配線もスッキリしますね。

 

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底面フィルターのデメリット

水草育成に悪影響

水草育成に欠かせないのものは「照明」と「CO₂(二酸化炭素)」です。

底面フィルターを稼働させるためには、エアーポンプを動力源にしたエアレーションによるエアリフト式になります。

水草育成中の水槽であまりに多くのエアレーションを行うと、水中の二酸化炭素が放出されてしまうため、水草の育ちが悪くなってしまいます。

二酸化炭素をそれほど必要としない水草であればそれほど心配は要りませんが、育成が難しい水草であれば枯れてしまう場合もありますので注意が必要です。

この事からも、水草水槽を立ち上げている人たちの中には、底面フィルターを敬遠している人もいます。

 

しかしエアレーションのパワーを小さくしておけば、二酸化炭素が逃げにくくなります。

もしも水草水槽で底面フィルターを使用するのであればエアレーションは緩めて使用する方が良いでしょう。

 

もしくは底面フィルターと水中フィルターを連結させて使用する方法もあります。

水中フィルターの水中ポンプを動力源にしているものを連結し、その動力で底面フィルター使用することで、エアレーションを行わずに底面ろ過が可能になります。

代表的な組み合わせに、「水作」から発売されている底面フィルターの「ボトムフィルター」と水中ポンプ「スペースパワーフィット」がありますね。

ただし景観が多少なりとも損なわれますので、そこは妥協するほかないでしょう。

 

掃除をしない、水草の根が張るとろ過応力が落ちる

水草のメンテをサボると、フィルターに水草の根が絡まってろ過能力が落ちてしまいます。

またこまめに底床材の掃除をしなくてもろ過能力が落ちてしまうので、水質が悪化してしまいます。

 

動かせない、やめれない

設置したけれど、やっぱり合わないからやめようと思っても、底に敷いているので一旦使用するとそう簡単に止めれないです。

使う際には本当に底面フィルターが合っている水槽なのかをよく考えてから設置しましょう。

 

 

 

底面フィルターにおススメの底床材

底面フィルターにおススメな底床材は粒が3mm以上のものが良いとされています。

 

大磯砂

昔からよく使われている底床材ですね。

目が粗いので水が通りやすいという特徴があり、底面フィルターに向いています。

形が崩れず、ずっと使用可能なところもポイントが高いです。

 

吸着系ソイル

ソイルには2種類あって、吸着系ソイルと栄養系ソイルがあります。

吸着系ソイルは水槽内の余分な養分を吸着してくれるので、苔の発生を防げたりとメリットが大きいです。

反面、水草の育成などでおススメな栄養系ソイルは、ソイル内の養分を水の循環機能で水中にばらまく結果となってしまい、苔の発生を誘発してしまう要因にもなってしまいますので底面フィルターにはおススメできません。

ソイルを導入する際には注意しましょう。

 

おススメできない底床材

3mm未満の底床材は底面フィルターの目詰まりを起こしてしまうため、おススメできません。

 

細かすぎて確実にフィルターが詰まります。

レイアウトの仕方では見た目が奇麗ですけど、底面フィルターには合いませんので避けましょう。

 

底床材を敷く厚さ

底床材は薄く敷くとろ過効果が薄れてしまいます。

かといって厚く敷き過ぎるとメンテが大変だったり、水槽の遊泳スペースが少なくなってしまいます。

底床材を敷く厚さは4㎝から6㎝くらいを目安にしておくと丁度良いかと思います。

 

まとめ

底面フィルターが向いている水槽とは以下の通りです。

  • CO₂が必要な水草を育てていない
  • 根を張る水草を育てない
  • 水を汚すスピードが速い魚をたくさん飼わない
  • 底床の掃除をそれなりに行える
  • 粒が3mm以上の底床材を使用する場合

 

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