ミナミヌマエビにおすすめの水草とは?食害される心配は?

アクアリウムをやっている人であれば、必ず知っているであろう有名なエビの「ミナミヌマエビ」。

水槽のコケ取り名人として親しまれていますね。

そんなミナミヌマエビですが、コケだけではなく、大切に育てている水草を食害してしまうのでしょうか。

また、ミナミヌマエビを飼育するにあたって、おすすめの水草も併せてご紹介していきたいと思います。

 

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ミナミヌマエビは水草も食べてしまうのか

そもそもミナミヌマエビは水草も食べるという事はあるのでしょうか。

確かに苔を食べて水槽をきれいにしてくれるとだけあって、コケをよく食べるのは良く知られています。

しかし実際には食べているのはコケだけではありません。

動物性のプランクトンなども食べていますし、必ずしも苔しか食べないというわけではないのです。

言うなれば、植物食よりの雑食性ですね。

ですから、環境や条件によっては水草を食害してしまう可能性も十分にあると言えます。

水草が食害される環境というと、「他に食べるものがない」状況だと言えます。

こうした場合、生きるために仕方なく水草を食べてしまう事もありますが、一般的にミナミヌマエビが水草に手を出すことはあまりありません。

ミナミヌマエビが好む餌の順番として、

  1. 魚の死骸などの動物性の餌
  2. 柔らかい苔や植物性のプランクトン
  3. 食べられる範囲の水草

だと言えますね。

混泳させている魚の死骸が水槽に残っているとミナミヌマエビが好んで食べますので、コケを食べてほしくてもなかなか食べてくれないという事にもなってしまうと言えますね。

食べられる範囲の水草とは、水草なら何でもよいというわけではなく、ミナミヌマエビでも食べられるくらいに芽が細かく柔らかい水草に限定されます。

代表的なものにはウィローモスやリシアなどがありますね。

こういった水草を育てていて、食べられたくない場合は、ミナミヌマエビ用の餌を別途用意しておくのも良い方法ですね。

ペットショップや熱帯魚専門店などでは、ヌマエビの専用餌なるものまで販売されていますので、必要に応じて利用してみるのも良いでしょう。

逆に、ミナミヌマエビをメインで飼育している場合に、餌不足対策で水草を育てるならウィローモスなどは餌にもなって良いですね。

 

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ミナミヌマエビ飼育におすすめの水草は?

おすすめという意味では、いくつかのグループに分けられるかもしれませんね。

一つはミナミヌマエビに食害されたくない場合の水草。

一つはミナミヌマエビの隠れ家や餌にもなる優れた水草ですね。

もう一つは水質浄化能力の高い水草です。

 

食害されたくない場合におススメの水草は、葉っぱがしっかりしていて硬めの水草であれば何でも大丈夫です。

餌にもしたいという場合には、先ほども述べたリシアやウィローモスなどの芽が柔らかいものがおススメです。

水質浄化能力の高い水草というと、リシアやパールグラスなどの気泡が付きやすい水草が良いでしょう。

他にもマツモなども水質浄化能力が高いと評判ですよ。

ミナミヌマエビの水槽で管理する水草ですので、あまりこだわりがない、という人もいるでしょう。

そういう場合は「管理が楽であまり手がかからない水草」を選ぶのも一つですね。

日本の環境にも適応でき、屋外でも管理が容易なものであればおススメですね。

メダカ飼育でお馴染みのアナカリスやカボンバ、マツモなどが手が掛からず育てるのも容易ですね。

 

水草の残留農薬に注意

ショップで販売されている水草は、国内産の水草ばかりというわけではありません。

中には外国産の水草もあり、それらの多くは農薬を使って育てられているケースも多いのです。

さすがに農薬は洗浄されて販売時には薄くなってはいますが、残留農薬としてごく少量の農薬は水草に付着したままである事も多いです。

ほとんどの熱帯魚は、この程度の農薬であれば問題ない事が大半です。

しかしミナミヌマエビの場合は別で、こうした残留農薬に過敏に反応する傾向にあります。

少しの残留農薬に反応し、すぐ死んでしまうくらいデリケートなエビでもありますので、外国産の水草を購入する場合は注意しましょう。

 

まとめ

ミナミヌマエビは基本的に苔を食べてくれる草食性のエビですが、死んだ魚の死骸も食べたりするので、実際には雑食性のエビです。

他にも植物性プランクトンやアカムシなども食べていますし、まれに水草も食べてしまう事も勿論あります。

ただし、水草を食べる時というのは、他に食べるものがない時に仕方なく食べるくらいで、普段は食べにくい水草に真っ先に手を出すという事はありません。

おススメの水草は目的によって異なると言えます。

餌にもなる水草であればウィローモスややリシアなどの柔らかい芽や葉が付いている水草。

食べられたくない場合は葉っぱが硬いタイプのもの(アヌビアスなど)を選ぶと良いですね。

水質浄化能力に長けているものを選びたい場合は、気泡が付きやすいものを選ぶと間違いないでしょう。

代表的なものではリシア、パールグラス、マツモなどですね。

 

大事に育てている水草を食害されないように、水草と生体のバランスを考えながら水槽をレイアウトするのが、水草とミナミヌマエビと双方共に上手に付き合っていくコツになりますね。

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