ピューマ

ピューマという動物をご存知でしょうか。

それって「プーマ(PUMA)」なんじゃないの?

と思われた人も多い事ではないでしょうか。

しかしちゃんと「ピューマ」という動物は存在するのです。

いったいピューマってどんな動物なのでしょうか。

またプーマとは何が違うのでしょうか。

今回はそんなピューマについて詳しく調べてまとめてみました。

 

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ピューマとは?

ピューマはライオンやトラなどと同じく、ネコ科の動物であり猛獣の一種です。

大きさは1m~2mくらいで、体重は65㎏~100㎏くらいとネコ科の動物の中では比較的小柄です。

ライオンやヒョウといった動物は、ヒョウ亜科に属していますが、ピューマは同じネコ科でもネコ亜科という分類になっています。

別名「クーガー」や「マウンテンライオン」とも呼ばれており、平地から標高4000mの山地まで、非常に広範囲に渡って生息しているのも特徴的です。

別名からもわかるように見た目はメスのライオンとよく似ていますが、よく見ると違うのがわかります。

ピューマの特徴は、尻尾の先と耳の後ろが黒い事です。

ライオンと比べると大きさも違いますが、この特徴を確認すると見間違う事はないはずです。

ちなみにピューマの子供には、黒い斑点が体中にあります。

この斑点は成長と共に次第になくなっていきます。

 

 

ピューマの分布

分布は北アメリカ大陸の西部と南アメリカ大陸のほぼ全域に生息しています。

昔は北アメリカの中部や東部にも生息していましたが、人間の手によって駆除され、現在では見ることが出来なくなっているようです。

生息地によって大きさに差があり、北に生息しているものほど大きく、オスの方が一回り大きいという特徴があります。

ピューマにはいくつか種類がいます。

生息地の違いによって、昔は30亜種くらいいると言われていたようですが、現在ではさらに整理されておよそ6亜種が存在していると言われているようですよ。

 

 

行動範囲が広い

ピューマはとても活発な動物です。

基本的に単独行動を行い、行動範囲を持つと言われています。

オスの方がメスよりもずっと縄張りが広く、メスは平均して150㎢くらい、オスだと300㎢くらいが平均だとされています。

オスの縄張りの広いものでは700㎢もの行動範囲を縄張りとしているものもいるようですよ。

半日でなんと40㎢もウロウロと歩き回って縄張りを徘徊すると言われていますので、その活発さが良く分かりますよね。

 

 

昼行性か夜行性か

ネコ科というと夜行性というイメージがありませんか?

しかしピューマはちょっと特殊です。

確かに基本的には夜行性だと言われているようですが、昼にも普通に行動する習性があるのです。

人に遭遇しやすい地域では、夜行性になりやすいそうです。

 

 

寿命は?

ピューマの寿命はおよそ12年くらいだと言われていますが、飼育下ではさらに長く25年くらいは生きると言われています。

やはり自然界で20年以上生きるのは難しいのでしょうね。

 

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運動能力が高い

ピューマの運動神経は素晴らしいものがあります。

小柄ということもあり、木登りも得意ですし、泳ぎも上手いです。

泳ぎに関しては、積極的に水に入ろうとはしないようですが、獲物を追って水に飛び込む姿もよく見かけることができます。

ジャンプ力もあり、なんと5mもの高さまでジャンプすることもできますよ。

 

 

ピューマは肉食性ですので、獲物を捕らえて食べています。

獲物になる動物は多岐にわたり、ネズミやウサギ、アライグマやナマケモノ、ビーバーなどの小動物から、鳥類や爬虫類、さらには魚や昆虫まで食べます。

稀にシカなどの大型の哺乳類をも獲物として捕らえることもあるそうですよ。

これだけ色んな餌を食べている動物も珍しいような気がしますね。

 

 

プーマ(PUMA)とは?

プーマはドイツで生まれたスポーツ用品メーカーですね。

ネコ科の動物のシンボルが有名ですが、ピューマと何か関係あるのでしょうか。

プーマのモデルはもちろんピューマです。

ですのでプーマという動物は実際には存在しないという事になりますね。

どうしてピューマがモデルになったのでしょうか。

これは単純にプーマがシューズメーカーであったという事と、ピューマが跳躍している姿がシューズメーカーの企業イメージに合致した、ということらしいですよ。

 

 

ピューマはペットにできる?

ピューマの性格はそれほど荒くはないと言われていますし、人間に向かってくることは滅諦にないとも言われていますが、そこはやはり猛獣。

刺激をしたりすれば襲われないとは限りません。

近寄ることは極めて危険だとされていますので、むやみに近寄るべきではないでしょう。

とはいえ、ピューマを実際にペットにしている、という人は外国には存在しているようです。

ペットにできているとは言っても、かなり特殊であることには変わりないでしょう。

また、日本国内でピューマを飼っているという話を聞いたことがありません。

総じてピューマをペットにする、というのは現実的に考えて非常に難しいと考えるべきでしょう。

 

 

 

 

まとめ

ピューマはネコ科ネコ亜科に属している猛獣の一種です。

見た目は小型のメスライオンという感じの姿をしています。

マウンテンライオンという別名からも平地から山地まで幅広い場所に生息しています。

プーマというのはスポーツ用品メーカーであり、シンボルはピューマがモデルになっています。

ピューマが跳躍している姿が企業イメージにマッチしているという事からプーマのシンボルになっているという事です。

ピューマは小柄といっても猛獣である事に変わりはありません。

ペットにして飼い馴らすというのは現実的に考えて難しいと考えるべきで、以上のことから飼育することは不可能だと思ってよいと思いますよ。

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