ワラビー

ワラビーと言う動物をご存知でしょうか。

カンガルーによく似た、ピョンピョン飛び跳ねて移動する、可愛らしい動物です。

そんなワラビーですが、どんな特徴をもっているのでしょうか。

またカンガルーとは何が違うのでしょうか。

今回はワラビーについて焦点を当て、詳しくご紹介していきます。

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ワラビーの生息地や分布

ワラビーはオーストラリア固有種の動物であり、他の地域には生息していません。

ニュージーランドにも移入されましたが、害獣として扱われているという悲しい現実があるようです・・。

ワラビーとカンガルーの違いって何?

ワラビーとカンガルーってよく似ていますよね。

実際に見比べてみると、「えっ!?何が違うの!?」っていうくらいに見た目が同じです。

確かにワラビーもカンガルーも、同じ有袋類のカンガルー科に分類される動物なのです。

そりゃあ似ていて当然ですよね。

この2種類の違いは、はっきり言って「大きさ」だと言えます。

一般的に「体重が25㎏以下のものをワラビー、それ以上のものをカンガルー」と呼んで区別されているようですね。

もちろん個体差によって、25㎏以下のカンガルーもいれば25㎏以上のワラビーもいますが、そこは大体の重さで区別されています。

また、ワラビーの方が尻尾が短く、後足も短いという特徴があります。

ちなみに、ワラビーよりも大きく、カンガルーよりも小柄な、ちょうど中くらいの動物もいて、それらは「ワラルー」という総称で呼ばれています。

なお、カンガルーに関しては以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

ワラビーの種類

ワラビー

ワラビーにはいくつかの種類があります。

およそ30種類のワラビーが生息していると言われているようです。

この中でも、日本で飼育することができるワラビーは以下の4種類です。

ダマワラビー

ワラビーの中では小柄な体で、日本で飼育されているワラビーの中でも最も一般的だとされています。

体長42㎝~68㎝程度ですので、大きさ的にも飼いやすくて人気があるようです。

ダマヤブワラビー

ダマワラビーよりもやや大きく、60㎝~70㎝くらいの大きさがあるワラビーです。

ベネットワラビー

4種類のワラビーの中では最も大柄なワラビーで、体長100㎝ほどになります。

パルマワラビー

4種類のワラビーの中では最も小柄な種類です。

体長わずか45㎝~50㎝で、とても可愛らしいですよ。

これくらいのサイズであれば、犬猫用のケージでも飼育しやすいですね。

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ワラビーの寿命

ワラビーの寿命はおよそ10年~15年くらいが多いようです。

これは犬や猫とほぼ同じ寿命だと言えます。

ワラビーの性格は?

ワラビーは野性味の強い動物ですので、警戒心が強く、神経質な一面を持ち合わせています。

また耳がよく発達していて、周囲の音にもとても敏感に反応します。

好奇心旺盛で、様々なものに興味を示しますが、やはり臆病なところは否めませんね。

ペットにする場合はしつけを行う事は大変難しく、ほぼ不可能です。

人間に馴れないわけではありませんが、馴れにくいのは間違いありません。

出来る限り馴らすためには、赤ちゃんの頃からミルクで育てるなどの根気が必要になりそうです。

もちろん性格にも個体差がすごくある動物ですので、すべての個体が同じように懐くかと言えば、そうではありません。

ワラビーはペットにして飼育できる?

ワラビー

上記の通り、ワラビーはペットにして飼育することができます。

ただし、「原産国であるオーストラリアの輸出許可」が出ている、という条件付きになります。

また「特定外来種」などにも指定されていませんから、日本国内でも入手できれば飼育可能です。

日本のペットショップでもほとんど見かける事はないかもしれませんが、珍しい動物を販売しているところもありますので、飼育してみたい方は根気よく探して見ると良いでしょう。

また、こういったエキゾチックアニマルは、日本では診てくれる病院も少ないですので、万が一に備える事が難しいという問題点もあります。

ワラビーの値段は?

一概には言えませんが、およその相場は20万円~30万円くらいが多いでしょう。

安ければ15万円くらいでも販売している事があるようですよ。

ワラビーの餌は?

ワラビーは草食性ですので、餌も植物性のものになります。

具体的には牧草や草食動物用のペレット、リンゴ、みかんなどの果物や小松菜などの野菜になります。

ワラビー専用のペレットというものは残念ながらありませんので、その他の草食動物用のフードを与えることになります。

代表的なものには、ウサギのペレットなどがありますね。

ワラビーは屋外飼育が基本!?

ワラビーは運動量が多く、跳躍力も半端ありません。

とてもじゃないけど、室内で飼育するには無理があるでしょう。

また臆病ですので、ちょっとの物音に驚いてジャンプしてしまい、壁などに激突、パニックに陥るという事も多いようです。

大きめのケージと室内スペースがあれば屋内飼育も可能かもしれませんが、基本的に飼育する場合は屋外になると思っておきましょう。

また適度な運動も必要ですので、時々は外に出して運動させてあげる必要もありますよ。

飼育温度は?

ワラビーは暖かい地域の動物ですので、飼育適正温度も25℃~32℃くらいと高めです。

もちろん日本の寒い冬には適応できませんので、冬には暖かい環境が必要になります。

屋外飼育が基本のワラビーですので、この辺りの問題をどう解決できるのかも、ワラビー飼育のカギになりますね。

まとめ

ワラビーとカンガルーの違いは、大きさの違いだと言えます。

25㎏を超える種類をカンガルー、それ以下をワラビーと呼んで区別していると言っても良いですね。

また中くらいのサイズの種類にワラルーと呼ばれるものもいます。

またワラビーは日本でも普通にペットとして飼育することができる動物です。

ただし、飼育は容易ではなく、難しいので安易に飼育をすべきではないと考えます。

普通のペットショップでは販売されていない事がほとんどですが、エキゾチックアニマル専門のショップを探してみると、ワラビーが見つかることがありますよ。

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