いかつい顔に、がっしりした体格のブルドッグ。

とても怖い見た目とは裏腹に、実はその性格は、温厚で、心温かな性格をもった犬種です。

今回は、そんなブルドッグの特徴について解説したいと思います。

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ブルドッグってどんな犬?

ブルドッグは、イギリス原産です。もともとは、オールドイングリッシュブルドッグといわれる、犬の闘技で活躍した犬種が祖先です。

牛と戦うために、とても攻撃的で、がっしりした体格をもっていた犬種でした。

しかし動物愛護の流れとともに、犬の闘技が廃止されていくと、家庭犬として、穏やかで優しい性格をもつ犬種へと改良されていきました。

体高は34㎝くらい、体重は24kgと、大きさに対して、体重は重く筋肉質でがっしりしています。

また、下あごが前に突き出ており、アンダーショットとよばれる下の切歯が出るかみ合わせが特徴的です。

寿命は比較的短く、10歳前後です。

 

ブルドッグの種類は?

ブルドッグにはさまざまな種類がいます。

一般的にブルドッグといわれるのは、イングリッシュブルドッグとも呼ばれ、イギリスの国犬に指定されています。

しかし、他にもブルドッグは、さまざまな種類がいます。

ブルドッグは、闘犬としての使用が廃止された際に、家庭犬としてさまざまな交配が行われたのです。

小型なブルドッグ同士を交配することによって生まれたのがミニチュアブルドッグです。

 

また、ブルドッグにテリアや、パグをかけあわせて生まれたのがフレンチブルドッグです。

 

一方、まだ闘犬としてブルドッグが活躍していた時代に、ブルドッグと、テリアを掛け合わせることによって作出されたのが、ブルテリアです。

 

どれもブルドッグの特徴をしっかりと持っていますよね。

ブルテリアはブルドッグとは違って、小さな目と面長な顔が特徴的ですね。

こちらはブルドッグとはまた少し違ったブサカワタイプの犬ですね。

 

パグとブルドッグの関係とは?

一方で、見た目がブルドッグと似ており、よく混同されがちなパグですが、パグはブルドッグとはまったく違った経歴をもっており、違う犬種です。

パグは中国原産で、ブルドッグとつぶれた鼻が似ていますが、闘犬として使われた経緯はなく、ブルドッグよりも一回り小柄で、華奢です。

パグに関しては、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

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ブルドッグの性格は?

ブルドッグは、その見た目からは想像しづらいですが、実はとても優しい性格をもっています。

忠誠心に厚く、我慢強く、落ち着きがあり、攻撃性もほとんどありません。

いつも「フガフガ」いっており、存在感はありますが、無駄吠えもほとんどありません。

実は甘えん坊で、「フガフガ」いいながらすり寄ってこられると、とてもかわいらしく、癖になります。

 

ブルドッグの飼い方や注意点とは?

ブルドッグは、おっとりしており、しつけが少々苦手です。

根気よく、ゆっくりしつけをしていってあげることが重要です。

ブルドッグは寒さには比較的強いですが、暑さにはとても弱い犬種です。

軌道が狭く、呼吸により熱を発散させることが苦手なのです。

このため、特に夏の空調管理には十分気をつける必要があります。

また、他にもブルドッグがなりやすい病気に皮膚病があり、しわとしわの間は、汚れがたまりやすく、皮膚炎をおこしやすい特徴があります。

このため、こまめにしわとしわの間を湿ったティッシュなどで拭き取って清潔に保ってあげることが必要です。

 

ブルドッグの入手方法や値段は?

ブルドッグは、だいたい40万円以上と比較的高額で取引されます。

頭数が少ないのと、繁殖が大変なことから、ペットショップの店頭に並ぶことはあまりありません。

このため、一般的にはブリーダーさんから購入することになるでしょう。

現在ではインターネットも普及し、ブリーダーさんから購入する敷居もずいぶん低くなった印象がありますね。

またブルドッグ専門のブリーダーさんなら、ブルドッグに関してとても詳しいですので、ブルドッグならではの飼育の際の注意点なども教えてもらえるのも大きなメリットだと言えるでしょう。

また、数は多くないものの、里親募集からもブルドッグを探すことができますので、里親サイトを覗いてみてはいかがでしょうか。

ただし里親に出されている犬は、ブルドッグに限らず何かしら問題を抱えている個体である事もあるほか、そのほとんどが仔犬ではなく大人の成犬であることが大半ですので注意しましょう。

 

まとめ

ブルドッグは、いかつい顔、そして実はとても優しくて甘えん坊な性格のギャップから、一度飼うとブルドッグ以外飼いたくないと思うようなとても魅力的な犬種です。

ただし、空調管理に気を遣うなど、飼うにはさまざまな大変な部分もあります。

購入を検討されるときは、本当に飼える環境なのか、十分に考えた上で検討してください。

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