チンチラ

チンチラってとってもかわいいですよね。

それも赤ちゃんであれば、そのかわいさも一層増すことでしょう。

そんなチンチラの繁殖に挑戦したいけど、チンチラの赤ちゃんってどうやって育てたら良いのか、いまいちわからないという人も多いはず。

そこで今回はそんなチンチラの赤ちゃんの育て方や注意点について調べてまとめてみました。

なお、チンチラの飼い方、おススメのケージなどに関しては、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

 

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チンチラの繁殖

チンチラは性成熟するのがとても早い動物でもあります。

さすがにネズミの仲間なだけありますね。

メスだと4~5か月で性成熟し、オスの場合だと半年から8か月くらいで性成熟すると言われています。

寿命が10年以上ある動物という事を考えるとすごく早いですよね。

性成熟したチンチラの発情は30~50日間隔で繰り返されるのですが、交尾ができるのはこのうちのわずか3日間だけという極めて少ないタイミングになっているようですね。

しかも交尾に至るまでにも、オスとメスの相性が合わない場合も多々あるそうで、相性が悪いとケンカが絶えないです。

交尾可能か相性を見るには、発情しているメスのケージのとなりにオスのケージを置き、オスの求愛行動に対してメスが拒絶しなかったら相性はOKだと判断しましょう。

この段階で初めてオスとメスを一緒のケージに入れてみます。

ケンカをするようならまた別々にし、しばらく様子を見ながらまた一緒のケージに入れる、という事を繰り返しましょう。

そのうち上手くいくようになるでしょう。

 

チンチラの妊娠期間

チンチラの妊娠期間は100日以上あり、小動物にしてはかなり長いのが特徴的です。

そのためか、生まれてくるチンチラの赤ちゃんは、すでにある程度育った状態で生まれてきます。

既に親とほとんど変わらない姿をしていて、目も開いています。毛も生え揃い、歯もある程度生え揃っているのです。

ただし一部の歯は、1か月かけて徐々に生え揃ってきます。

生まれてくるチンチラの赤ちゃんの数は、1匹~6匹くらいと幅が広く、産まれたばかりのチンチラの赤ちゃんは、およそ30g~60gくらいしかありません。

チンチラの赤ちゃんは大抵の場合母乳を取り合うような形になりますので、上手く育つのは数匹に絞られると言われています。

弱い個体は生き残れずに、亡くなってしまう事が多いようですね。

 

チンチラの赤ちゃんの食事

チンチラの離乳時期は生後6週後とされています。

それまでの間は母親の母乳で育ちます。

しかしチンチラは前述の通り、すでに歯も生え揃っており、母乳以外の食事も摂ることができます

母乳の他にペレットや干し草なども食べるようです。とはいえ生まれてすぐに食べられるのかと言えば、そうでもありません。

生後一週間くらいになってからのようですね。

 

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ペットミルクを飲ませる

子育ては基本的には母親の母乳でOKですが、何らかの事情によって人工保育をしないといけない場合もあるでしょう。

赤ちゃんの数が多くて母乳が足りない場合などでもペットミルクを与える必要があります

与えるペットミルクは犬猫用のものでOKです。与える方法はスポイトや注射器などでゆっくり飲ませます。

無理やり飲ませようとすると間違って肺に入ってしまい、それが原因で肺炎になってしまう可能性もありますので注意しましょう。

先ほども述べたように、自然界のチンチラは弱い個体は育てずに強い個体のみに絞って育てます。

数匹生まれてそのまま放っておくと、わずかな赤ちゃんしか育たないといったことも起こりえます。

こういった場合にも飼い主がミルクを与える必要があるわけです。

 

チンチラの子育ては両親で行うこともある

大抵の動物は、子育ては母親であるメスが行う事が多いですが、チンチラの場合は必ずしもそうとは言えず、オスも子育てに参加するとも言われています。

オスがメスや赤ちゃんに攻撃したりといった素振りを見せていない場合は、オスにもメスと一緒に子育てしてもらう事が出来ます。

このことから、赤ちゃんが生まれてもいきなりオスを引き離すようなことはせず、一旦は様子を見るようにしましょう。

 

チンチラの赤ちゃんと積極的に触れ合おう!

小動物の赤ちゃんは一般的には、ストレス軽減のためにもあまり触ったりしない方が良いと言われています。

しかしチンチラはすでに完成された体で生まれてきますので、かなり丈夫なのです。

積極的に抱っこしたり触ったりしても問題はありません。

チンチラをなつかせるためにも、人間に早く馴れてもらうためにも、積極的にスキンシップを取った方が良いとも言われているのです。

ただし注意点として、いくら丈夫だといってもやはり赤ちゃんです。雑に扱ったり、落としてしまったりすると骨折してしまったりという事故にもなります。

赤ちゃんとスキンシップを取る場合には、細心の注意を払うようにしましょう。

 

 

チンチラの病気

チンチラの赤ちゃんは体がまだ弱く、病気に対する抵抗力も決して強いとは言えません。

ちょっとしたことでも病気になってしまうこともあるので、より細心の注意を払って育てるようにしましょう。

チンチラの注意すべき病気に関しては、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

 

 

まとめ

チンチラの繁殖は交尾までの過程がとても難しいと言われています。

生まれてくる赤ちゃんは既に体がある程度完成しているので、生後一週間も経てば普通の餌も食べられるようになります。

ただし、チンチラは強い個体のみを選んで育てるという習性を持っていますので、弱い赤ちゃんは子育てされなくなり、死んでしまう可能性があります。

ですので3匹以上の赤ちゃんが生まれた場合は、飼い主の手でミルクをあげて育ててやらないと、すべての赤ちゃんを無事に育てることは難しくなります。

またチンチラの赤ちゃんは結構丈夫ですので、積極的にスキンシップを取っても問題ありません。

しかしそこは赤ちゃんですので、落としたりすればケガをしたり骨折したりしますので、細心の注意を払いながら接するようにしましょう。

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