モルモットって色んな種類がいますので、いつかは自分でモルモットを繁殖させてみたい!と思うこともあるかと思います。

モルモットの繁殖自体はとても簡単だと言われていますが、注意すべきポイントもたくさんあります。

そこで今回は、そんなモルモットの繁殖における注意点や、赤ちゃんが生まれた場合の育て方などについて詳しく調べてまとめてみました。

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モルモットは繁殖しやすい

小動物は総じて繁殖させやすいと言われていますが、モルモットも例外なく繁殖しやすい動物です。

繁殖のサイクルも短いのが特徴的で、生まれたばかりだと思っていた赤ちゃんでも、わずか数カ月後には成熟し、繁殖が可能になるくらいサイクルが早いのです。

モルモットを繁殖させる場合には、計画的に行うようにしましょう。

なお、モルモットの飼育方法に関しては、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

モルモットの飼い方は?飼育方法まとめ!

 

 

モルモットの出産適齢期

モルモットのメスは生後2か月後には成熟し、赤ちゃんを産める体になります。

しかし生後半年も経てばメスの恥骨が癒着し始めると言われています。こうなると出産時に骨盤が開きにくくなるため、難産になりやすくなります。

その後生後10か月も経てば、自然な形での出産は不可能になってしまいます。

モルモットの妊娠期間は2か月くらいです。妊娠期間を考慮に入れると、無事に自然に出産できる期間は、生後3か月~4か月くらいと言えますね。

この年齢のメスが最も出産適齢期であると言えます。

 

モルモットの繁殖時期は?

モルモットには季節性の発情期というものが無いのが特徴です。

つまり年中繁殖が可能だという事です。厳密にいえば、ある一定の期間(およそ15日周期)で発情と発情休止期間を繰り返しているのだそうです。

この発情の期間に繁殖を狙いましょう。

年中繁殖は可能なのですが、いつでもOKというわけではないようです。

繁殖の時期にも適正な時期があり、春や秋など温度変化が緩やかな季節を選んだ方が繁殖は上手くいきやすいです。

間違っても暑すぎる夏や、冷え込む真冬に繁殖させるのは避けましょう。

 

お見合いをさせる

モルモットの場合もおお見合いはした方が良いようです。

オスとメスであってもやはり相性はあるようで、相性が良いペアでないと上手くいかないこともあるのです。

お見合いさせる方法は、ケージを別々に分けた状態で、お互いのケージ越しに2匹を近づけます。

この時攻撃したり興奮が激しいようであれば一旦仕切り直した方が無難でしょう。

お互いの匂いを嗅ぎ合って、相性が良さそうであれば1つのケージに一緒に入れてみましょう。

ここでケンカをするようであればやはり仕切り直した方が良いです。

交尾が確認できたらオスとメスを別々に分けて、メスの出産に備えます。

オスを一緒にしたままだと、メスを追い回し続けたりしてメスにとってはストレスになってしまいます。

 

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妊娠中のメスのお世話

モルモットの妊娠期間は2か月~2か月半くらいだとされています。

小動物の中では長い方ではないでしょうか。妊娠中のメスにはビタミンとカルシウム、タンパク質を多く含んだ餌を多めに与えます。

ペレットに加えて、野菜を多めに与えるkらいで十分に栄養が摂れます。

またメスには安静にしてもらう方が良いと思うでしょうが、出産のためには適度な運動が必要になります。

適度に動くことで元気な赤ちゃんを生むことができるのです。

 

出産

モルモットは一度に1匹~5匹くらいの赤ちゃんを生みます。

出産が始まったら48時間以内に完了することが多いです。

この時の注意点としては、出産前にはあまり構い過ぎないことです。

なるべく掃除もせずにそっとしておく方が無難です。

出産を控えたモルモットはとてもストレスを感じやすく、ちょっとしたことでもショックを受けやすいです。

また、出産を終えたメスが次に妊娠できるまではわずか10時間ほどしかありません。

続けての妊娠出産はメスへの負担が大きく、避けた方が賢明です。出産を終えたばかりのメスをオスと一緒に飼うのは避けましょう。

 

生まれた赤ちゃんの姿

モルモットの赤ちゃんは、生まれた時から既にほとんど親と同じような姿をしているのが特徴です。

既に目も開いていて、毛も生えているのです。言うなれば、大人のモルモットをそのまま小さくしただけのような姿をしているのです。

こういった形の出産を早成性というそうです。

 

既に歯も生えているのですが、ペレットなどの固い餌を食べることはできません。

始めはやはり母親の母乳を飲んで育ちます。授乳の期間はおよそ3週間までだと言われています。

この間に柔らかい餌やふやかしたペレットなどを徐々に食べるようになっていくのです。

しかしあくまでも母乳をメインに育てるようにしてください。

抗体が含まれている母親の母乳で育てることで、病気になりにくい体を作ることができるからです。

 

この時に特に注意すべきことがあります。

それは、離乳時期のモルモットにはいろんなものを食べさせ、偏食を無くしておくことです。

この頃にモルモットの食べ物に対する好き嫌いがはっきり現れてくるのだそうで、偏食させていると、今後ますます偏食が激しくなってしまう恐れもあります。

 

モルモットの成熟

モルモットは生後2か月も経てば立派な大人です。

ここまで成長すれば、交尾も可能なくらいに成長しています。

そのまま一緒に飼育していると続けて繁殖してしまうので、別のケージに分けておきましょう。

 

 

まとめ

モルモットの繁殖は年中可能ですので、基本的にはオスとメスを一緒にしておくだけで、容易に繁殖させることは可能です。

しかし繁殖における注意点もたくさんあります。

しっかりとモルモットについての知識を深めてから繁殖させる事が望ましいと言えますね。

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