グッピー

大きな尾びれで泳いでいる姿が優雅なグッピー。熱帯魚の中でも知らない人はいないのではないでしょうか。

丈夫で初心者にも飼いやすいということから、初めての熱帯魚はグッピーだったという方も多いと思います。

今回は熱帯魚初心者から上級者まで幅広く愛されているグッピーについてご紹介いたします。

 

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グッピーとは?どんな魚?

鮮やかな色と扇のような尾ビレが特徴のグッピーは、ラテンアメリカ原産のカダヤシ目カダヤシ科グッピー属に属する魚です。

本来は海外に生息している熱帯魚ですが、日本でも沖縄や温泉街の用水路などで野生のグッピーを見られることがあるそうです。

正式な和名は「ニジメダカ」ですが、この名前で呼ばれる事はほとんどないそうです。

たしかに「グッピー」の呼び名の方がしっくりきますし、熱帯魚らしさがありますよね。

 

グッピーの寿命は?

およそ1年と言われていますが、良い環境で育てると2年も生きる場合もあります。

大きな尾ビレが弱点ですが、熱帯魚の中では比較的水質の悪化などに強く丈夫なため、初心者にも飼いやすいことで有名です。

 

グッピーのオスとメスの見分け方

グッピー

オスは3~4cmに対してメスは5~6cmで、メスの方が一回り大きいです。

ですが、特徴的な尾ビレはオスの方が大きく、色もオスの方が鮮やかです。

まるでクジャクのオスとメスのようですね。お店で見かけるとオスとメスで別の水槽に分けられていることが多いためじっくりと見ると分かりやすいと思います。

 

グッピーの繁殖力

グッピーは「ミリオンフィッシュ」と呼ばれるほど繁殖力が強いことで有名です。

魚の繁殖方法は産卵して孵化するという流れを思い浮かべる人が多いと思います。

しかし、グッピーは「卵胎生」というメスがお腹の中で卵を孵化させ、稚魚の状態で産みます。

そのため、同じ水槽でオスとメスを飼っていたら、知らない間に稚魚が産まれていたということがグッピーの飼育ではよくあるそうです。

 

国産グッピーと海外産グッピーの違いは?

グッピーについて調べているとよく見かける話題は「国産と海外産」ではないでしょうか。

慣れた人は見た目で国産と海外産の違いが分かるそうですが、国産と海外産の違いを気にする理由は一体なんでしょう。

それは海外産グッピーは飼育が難しいと言われているからです。

当たり前ですが魚を飼育する上で必要なのは水です。

日本で生まれ、日本で育ってきた国産グッピーは問題なく日本の水で生活できます。

しかし、海外産グッピーは故郷と違う日本の水が合わない場合が多く、飼育する前に日本の水に慣れさせる必要があります。

また、海外産グッピーは元々不衛生な環境で育ったものが多く、さらに日本へやってくるまでの長距離移動で大きなストレスがかかり、母国を出た時は元気だったのに日本へついたころには病気にかかってしまうことが多いそうです。

海外産グッピーは国産グッピーよりも飼育が難しいと言われていますが、適切な飼育環境を用意してあげれば国産グッピーと同じように飼育する事が出来ます。

手がかかる子ほど可愛いといいますし、どちらのグッピーも同じように飼育できたら楽しいですよね。

 

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グッピーの種類は?

グッピー

オスとメス、国産と海外産の違いを説明いたしました。

最後に熱帯魚の醍醐味でもある色や、グッピーの特徴的な尾ビレの種類についてご紹介いたします。

バリエーション豊富なグッピーの種類は大きく分けると「尾ビレの形」「尾ビレの色(単色・多色)」「体の色」に分けられます。

 

尾ビレの形

デルタテール

コンパクトなうちわのような形で、オーソドックスな尾ビレです。

リボン

たなびくような大きく長い背びれと尾ビレが特徴です。

スワロー

リボンの尾ビレを無造作にカットしたような形の尾ビレです。

ハーフムーン

円形の尾ビレが特徴です。名前の通り見た目が半円型であさがおの花を半分にしたような形です。

 

尾ビレの色

単色のものを「ソリッド」、多色のものを「マルチカラー」と呼びます。

ソリッドではライトに映えるブルーやひときわ目立つレッドが人気です。

マルチカラーではドット柄をランダムに崩したような斑点が特徴的なグラスやヒョウ柄のレオパードが人気です。

 

体の色

「グレー」野生の色に近い色合いのため、尾ビレの色がより引き立ちます。

「タイガー」うろこが黒く縁取られた種類です。タイガーといっても濃さなどが様々です。

その他に突然変異で生まれた「ゴールデン」やまだら模様の「コブラ」や「メタル」がいます。

ここまでご紹介したのはほんの一部の種類です。

尾ビレの色・形、そして体の色まで組み合わせは様々なため、お気に入りのグッピーを見つけてみるのも面白いと思います。

 

グッピーの飼育方法

グッピーの飼育方法に関しては、以下の記事で詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

その他グッピーに関する記事

グッピーに関しては、以下の記事でも詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

まとめ

誰でも一度は耳にした事がある熱帯魚グッピー。

飼育しやすい熱帯魚ですが、バリエーションが豊富で奥が深いことから「グッピーに始まり、グッピーに終わる」という言葉があるほどです。

みなさんもぜひグッピーを始めて、熱帯魚の奥深さを味わってみませんか?

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